あの星、一番星へ

嗄鳥鳴夏

些細な勘違いで裏切られた君に
かける言葉は見つからないんだ
一人で駆けてく姿を二度とは
見たく無いから待ってと呟いた

会って間もないけど信じられない
奇跡や出来事が今日へ導いてくれた
嘘や偽りが二人の誓いを
壊すことなんて出来ないだろうって
立ち止まった君の体を抱きしめた

あの星に一緒に行こうって
一番星にいつかなろうって囁いた

幸せの横には辛さが常にある
見て見ぬ振りじゃいけないんだ
一人じゃ大変だけど二人なら
生きていけるから好きだと叫んだ

会って間もないけど信じている
過去や未来が今日へ導いてくれた
夢や誰かが二人の誓いを
壊すことなんて出来ないだろうって
星を見上げた君の手を握りしめた

あの星に一緒に行こうって
一番星にいつかなろうって囁いた

あの星、一番星へ

あの星、一番星へ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2019-12-01

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