嗄鳥鳴夏

奴の言葉は お前からすれば
意味を為さない
俺の詩歌は 場合によれば
恣意を出さない ならば?

HA?

這い蹲る時 履き違えた靴を初めて恨み
灰に塗れる様に 恥を覚えた頃を書き換えた

HA?

這い上がる時 吐き出したブツが食み出て退り
肺を満たす様に 蜂が刺した針を掻き出した

罪に吸いつくされる甘い蜜
次に摘み取られるのは此の名
遂に終わってしまう赤い月
土に還り生まれ変わるは此の花

奴の生き様 お前からすれば
意味を成さない
俺の死に様 場合によれば
見つけられもしない ならば?

HA?

這い蹲る時 履き違えた靴を初めて恨み
灰に塗れる様に 恥を覚えた頃を書き換えた

HA?

這い上がる時 吐き出したブツが食み出て退り
肺を満たす様に 蜂が刺した針を掻き出した

罪に吸いつくされる甘い蜜
次に摘み取られるのは此の名
遂に終わってしまう赤い月
土に還り生まれ変わるは此の花

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2019-11-10

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