冷めた夜

嗄鳥鳴夏

一冷めた夜って調べたら色々ネットに転がってましたけど
これ僕の頭から生まれた言葉なんでよろしくです

ありふれた瞬間に笑えば君が頷く
そんな日々は続かないから面白い
眼鏡を外した後に 目を細めれば
この世界は一瞬でぼやけてしまう
だからこんな僕でも生きて行ける

揺れる姿が胸を撫で回す
この頃の心と 触れる鼓動が抱き合えば
冷めた夜に目が覚める
いつか失うものを忘れてしまえば
涙が流れることを気にしないでいいと

苦しい空気に狼狽えれば僕が気が付く
そんな事もあったからくすぐったい
愛情に埋もれた時が 狂おしい程
この世界を一途に好きになれる
だからあんな君でも許してやれる

擦れる素肌が胸を撫で下ろす
程々に頬を 寄せる本能で目が合えば
冷めた夜に夢から覚める
自ら嘘を吐いてしまえば
真実など何も問い詰めなくていと

冷めた夜

冷めた夜

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2019-11-09

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