病みて四月、
知りもしない人が死ぬ頃
僕は誰も居ない遠くの街へ行きます
この先へ要らないものはここへ置いて行きます
もしも、都合の悪い記憶に蓋をするなら
真実が夜道、心臓を刺しに行きますので
どうか、そっとして置いてください
夢の中で目を閉じる頃
君は僕の居ない遠くの街へ行きます
人生を悟ったものは自らの首を締めます
例え、それがこの世の全てだとしても
僕は闇に、光を射しに行きますので
最期は、じっとしていてください。
病みて四月、
知りもしない人が死ぬ頃
僕は誰も居ない遠くの街へ行きます
この先へ要らないものはここへ置いて行きます
もしも、都合の悪い記憶に蓋をするなら
真実が夜道、心臓を刺しに行きますので
どうか、そっとして置いてください
夢の中で目を閉じる頃
君は僕の居ない遠くの街へ行きます
人生を悟ったものは自らの首を締めます
例え、それがこの世の全てだとしても
僕は闇に、光を射しに行きますので
最期は、じっとしていてください。
病みて四月、