どれだけのひとを見てきたのだろう
深夜の地図。
カール・ロジャーズ。クライエントへの非審判性。
青い時間の経路。
レゾンデートルへ関与しない。そこにひとへの敬愛が生まれる。
PCから放たれるブルーライトをカッティングするように生きる。だがひとへのストレッサーは各々によって違う。
僕はどれだけのひとを見てきたのだろう。
きっと、すれ違う人たちを裁いたこともあっただろうか、僕自身が裁かれてきた傷みを伴ったように。
彼ら彼女ら。頬の痙攣。審判されたケースの反応。その脈動。
僕自身の瑕疵。
別の星から降る。休まねば。
終わらない"For All We Know"があと数秒で、途切れる。
どれだけのひとを見てきたのだろう
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