囲いの季節

囲いの季節

音澤 煙管

まだかなまだかなぁ?


日々の些細な暮らしの中で、
構ってやれない時過ごす。

ゆるい気持ちの月曜日、
朝は同じに忙しなく、
帰る頃には目が醒める。

身体と頭が慣れてきた、
平日意識の火曜日は、
やっとこいつに話しかけ。

前日の雨雲が、
水曜日には泣き出した、
この頃、異変には気が付かず、
ハナミズキの時過ぎる。

翌日には身体も軽く、
お腹も空くが蕎麦食べられず、
仕方ないのでドライブスルー。

黄金日には家路を急ぐ、
乾いた風と星空見上げ、
明日のことだけ考える。

お出迎えが今日は無い、
何時もの場所にも姿無く、
丸く固まり過ごしてる。

週末休日の朝早く、
陽も出てお掃除日和です。

気も早いが仕方がない、
囲いに布かけ暖とる準備。

この頃既に我が家では、
迎冬して居る自然の姿、
猫たちに告げられて
一足先に囲いの季節。

囲いの季節

囲いの季節

この季節のぼくらの居場所。

  • 自由詩
  • 掌編
  • ミステリー
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-10-20

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