Noise howling

遠く遠い所から音が鳴る
振動と響くのはただの音
届くは分からないし、届く時には酷い音かもしれない
気づかないかもしれないし、無視してるのかもしれない
それでも僕は、今日も音をだす
ただの音を届けるために
汗をかき、泣きながら醜くても届けたいものがあるんだ
それに気づいてしまったから
誰かに笑われたり、罵られても続けるさ
君の孤独の側に僕は居たいと思ってるから

Noise howling

Noise howling

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-09-22

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