The clouds are like your eyes,
Soaring with the wind to my heart to yours.
The rain falls so soft, it turns into snow.

逢 脳 相 塀中 罰と 雄 嗚呼 拝 葵 澄海 葬 愛 カント 譚 昧 faith 喘い 浮ROM 夕 言えと。

まだわからない、しかしまだ見つめている、月、満ち欠けはあなたのほくろのようで、数えている、あなたの頰ににきびが増えた、かつてあのなめらかな肌を愛していたがまだ見つめている、そして私の髪もまた伸びたことを口にしてみたい。愛していた、なんて嘘つくのやめたい、違うんです、愛、なんて言うには、神経症、で、していた、なんて言うほど、何も終わっていない、そう、“慕わしく思っております。”、そのくらいの、きもちを、つたえていたい、そんなときは林檎の一つを、わたすのだろうか、きっと世界はもう一度変わる、二人の手とての間から、はじめてたてた つみきのしろ、こわしたときのように。
何もうまくいかないね、何も実らないね、初めて恋をしたとき、胸がどきどきするのは、それが既に失恋であるからなのだ、恐怖であるのだ、絶望であるのだ、喪失と孤独へのおそれなのだ、それでもこの体が未だに血を流し続けるのは、待っているからなのだろうか、来訪を掠奪を、もし愛されるためにつくられたこのかたちなら私はすぐに自殺したい。
ある日、世界は変わったのだ、花はあなたのために咲き、星はその瞳をかがやかすために昇るようになったのだ、雪はその唇を濡らすためにふるようになったのだ、雨はその涙を隠すためにふるようになったのだ、だから、それはあまりにも残酷だったが、やけに大きな傘をさすあなたを美しいと思った。口笛も吹かない、ただ一人で歩いている、その動き、しぐさ、背中のゆれ、まるで巨大な獣のようで、遠くなる不確かな足音を聞いている。

Your eyes are like the clouds.

愛 カント 反故中。
愛 好chill wrong 朴 幽。

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-09-16

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