女性へのご褒美~男声からの誘惑~ 5号店

ヤリクリー

注意事項です。
①米印はト書きです。読まないでください。
②カッコ内の文章は読んでください。
③男性3人と女性1人の、4人による声劇です。
④BL要素を含みます。耐性のない方はご遠慮ください。
⑤性的表現を含んでいる可能性があります。ご了承ください。
⑥作者は、執事喫茶が何かをイマイチ把握しておりません。ご注意ください。
⑦本文中の○○の箇所は、名前を1つに統一して話を進めてください。

女性へのご褒美~男声からの誘惑~ 5号店

〔登場人物〕
男性:雅樹(まさき)、尚登(なおと)、義之(よしゆき)、
女性:真琴(まこと)

(※ここは、癒しを欲する女性たちが集まる、女性限定の喫茶店、“スリーピングボイス”。所謂、イケボな男性が執事となり、屋敷という名の同店に来店したお客さんを、声をメインにして癒すというものだ。本日は、初期メンバーが担当をするようだ。)

尚登:今日は、初期メンバーか。このメンツでやるの、いつぶりだ?開店しても、案外、初期の4人で回したことないからなぁ。

義之:真琴さんが、あーだこーだと忙しいお方ですから。無理強い(むりじい)をさせるわけにもいきませんし。

尚登:だな。

真琴:皆さん、本当にありがとうございます。私のワガママに付き合っていただいて。

雅樹:皆さん1人1人に事情があるわけですから。致し方ないこともあります。

義之:私や尚登さんも事情の方は存じ上げておりますので。

尚登:自分のやれるペースでやりゃいいからな。

真琴:はい!

雅樹:始める前に、いつもの5大挨拶を。尚登さんからお願いします。

尚登:“ようこそ、お嬢様。”

皆:“ようこそ、お嬢様。”

真琴:“少々お待ちください。”

皆: “少々お待ちください。”

義之:“お待たせしました、お嬢様。”

皆:“お待たせしました、お嬢様。”

尚登:“ごゆっくり、お楽しみください。”

皆:“ごゆっくり、お楽しみください。”

雅樹:“いってらっしゃいませ、お嬢様。”

皆:“いってらっしゃいませ、お嬢様。”

雅樹:それでは、今日もお願いしますね。

皆:はい!


雅樹:ようこそ、子猫ちゃん。“スリーピングボイス”へ。
ん?何でしょうか?“以前ここを訪れたお嬢様の感想を聞いて、本当に楽しそうだったからここに遊びに来た”と。
ありがとうございます!是非とも、貴女にも心ゆくまで楽しんでいただきたいと思います。

それでは、軽めにここでのルールを説明しますね。
ここでは、声をメインにしてお嬢様である貴女を癒します。若干お触りがあるかもしれませんが、そこはご容赦くださいね。食事の方もご用意しております。お部屋への案内、及び気になることがございましたら、すぐに参ります執事に従ってください。
それでは、“執事喫茶(しつじきっさ)”、存分に楽しんでいってくださいね。

義之:お嬢様、初めまして。私、“義之”と申します。“義之さん”とでも呼んでいただければ結構です。お部屋の方へとご案内いたしますね。ついてきてください。


(※部屋に到着。扉をノックする義之。)

義之:お嬢様が入室されます。

真琴:かしこまりました。

義之:さぁ、お部屋へどうぞ。


真琴:ようこそ、スリーピングボイスへ。お嬢様。

義之:彼は、“真琴”って言うんだ。よろしくな。

真琴:“真琴”と申します。以降、お見知りおきを。

お水とおしぼりをご用意しました。どうぞ。

義之:そうだ。まだ、お嬢様のお名前を聞いておりませんでしたね。自己紹介してもらえないかな?

なるほど、“○○”と申すのですね。“○○お嬢様”、改めて、よろしくお願いしますね。

真琴:お嬢様は、お腹を空かせていると。かしこまりました。こちら…。

“オムレツプレートセット”と。

義之:もしかして、紹介してくれたお嬢様が注文なされたのかな?

…やっぱり。やはり、あれだけおいしいと言われたら気になりますもんね。

真琴:では、注文の品を取りに参ります。少々お待ちください。


(※真琴、退出。)

義之:お嬢様。
“トランプの51(フィフティーワン)”をやりたいと。まぁまぁ、そう焦らず。ゲームタイムも用意しておりますので、その時に51をやりましょう。ルールも、再度説明させていただきますから。

“そんなに焦らなくても、時間はたくさん用意してありますよ。のんびりとしましょ?”

え?“トランプの戦争”をしたいと。確かに、私がよく時間つぶしでプレイしているルールですね。よくご存じで。
何でございましょうか?“実は、スリーピングボイスを影ながら研究しているエンスージアスト”であると。熱狂的なファンなのは大変うれしいですが、常軌を逸した(じょうきをいっした)行動だけはしないでくださいね?

“義之との・スリーピングボイスの皆との、や・く・そ・く♡ ですよ?”


(※丁度2人がゲームを楽しんだ頃、扉をノックする音が。)

義之:はい。

真琴:真琴でございます。注文の品をお持ちいたしました。扉を開けていただけると大変助かります。

義之:わかりました。すぐに開けます。


(※扉が開き、真琴と別の執事1人が入室)

真琴:お待たせしました、お嬢様。こちら、“オムレツプレートセット”でございます。

尚登:お嬢様、初めまして。“尚登”と申します。よろしくお願いしますね。

義之:真琴。今からちょっとの間、お嬢様面倒を見ていてくれ。

真琴:はい、かしこまりました。

お嬢様。こちら、本日解禁されたボジョレーヌーヴォーでございます。今年の出来ですが、乾燥した時期が続いていながらも程よく雨が降ったおかげで、味が凝縮された、濃いブドウとなりました。味わいとしては、渋みや雑味が少なく、ブドウ本来の味を上手く活かすことに成功したものでございます。少なくとも、過去5年間の中では1番の味と言えます。どうぞ、ご賞味ください。


(※無言で尚登に近づく義之。)

義之:…。

尚登:よ、義行…。なに無言で近づいてきてるんだよ…。

義之:…。

尚登:おい、何だよ。何か言えよ…。

義之:!


(※そのまま尚登をお姫様抱っこし、ベッドへと駆け込む義之。)

尚登:ちょ、義行さん!怖いです。

義之:“怪我をしたくなければ、私にしっかりと捕まっててください!”

尚登:…ぎ、ぎゅ~。


(※そのまま、2人はベッドイン。)

真琴:お嬢様。お食事をお気に召して頂けたようで。ボジョレーとの相性はいかがでしょうか?
最高と。

“ありがとうございます!”


尚登:…急に何してきたんだよ。びっくりするじゃんかよ…。

義之:“たまには、あなたにも快感を味わっていただきたいなと。”

尚登:ど、どういうことなんだよ??

義之:“たまには、守りにも入っていただかないと…” 

尚登:よ、義之…。

…!

義之:ぎゅ~。
“怖くないから。俺に身を任せるだけでいい…。”

尚登:ぎゅ、ぎゅ~♡
“なら、身を任せるよ?”

真琴:お嬢様。丁度食事を終えられたようですね。しかも、大変ご満足いただけたようで。

食器の方をお気に参りますので、少々お待ちを。その間に、“はおり”の方をお楽しみくださいませ。


(※真琴、一旦退室。)

尚登:ち、ちゅ~♡

義之:ちゅ。

どう?これで少しは落ち着いたかな?

尚登:う、うん。少しは、ね?

義之:そうか…。

“ならば、逝かせて頂こう!”

尚登:義之、しゃん…。

はぁん♡

義之:尚登さんは、こう見えて、かまってちゃんキャラなのですよね?時々見るその姿、

“俺は結構気に入ってるぜ。”

尚登:…べ、別に好きでやってるわけじゃないんだもん。

義之:ふ~ん。

“身体(からだ)は正直なのに、ねぇ~。”

尚登:こ、これ以上触るな!!

あぁん♡

義之:あら?もう昇天するのですか?

尚登:…ち、ちがうもん。

義之:あら、そうですか。


(※それから数分後)

義之:そろそろ、昇天しますか。我慢のし過ぎも身体に悪いですし。

尚登:ぼく、ぼく♡いっくぅするのぉ~♡
いっくぅしちゃうのぉ~♡

義之:“愛しております、尚登さん。”

尚登:“だいしゅき♡よしゆきしゃん♡” ちゅ♡

あん♡あん♡あん♡あん♡

真琴:さぁ、間もなくフィニッシュです。

尚登:“あぁぁ~~ん♡♡

イックゥ~♡♡♡♡”


(※はおりの後、ゲームタイムに。)

義之:では、今からお嬢様が熱望されていた51(フィフティーワン)というトランプゲームをしましょう。ジョーカー1枚を入れた53枚でプレイする、運ゲーです。今から、皆様に5枚ずつカードを配ります。その後、場に5枚置きます。プレーヤーは1枚ずつ場にあるカードを交換するか、手持ちのカード全てと全替えが出来ます。パスもできますが、2巡目からです。もし、欲しいのが無ければ流しということで、また新たな5枚が場に出されるので交換をするか、パスを選択してください。同じマークで5枚そろって51に近づいたと思ったら、“コール”と宣言してください。また、同じマークで51の数字が出来たら“ストップ”と宣言できます。それが出たら、皆さんはカードをオープンしてください。“コールの場合”ほかの人がマークをそろえて、尚且つ宣言者よりも数字が大きければその方の勝ちです。カード1枚の数字ですが、ジョーカーは10か11。A(エース)は11。J、Q、Kは10。数字はそのままの数字となります。スコアは、コールに成功したらプラス5点。ストップ成功でプラス10点。コールに失敗すると、マイナス51点となります。今回は、少し多めに7戦勝負としましょう。最下位には、罰ゲームを。

真琴:1戦目。コールしたいんだけど、全然数字が足りなくて。

尚登:スペードの5が…、あった!“ストップ”!

義之:尚登さんの勝ちですね。

尚登:Yes!

真琴:2戦目も、尚登にとられた。

尚登:2連勝、いぇい♪

義之:ダイヤのA(エース)か。これで48。仕方ないから、コールするか。
“コール!”

真琴:義之さん、残念!私は“50”。私の勝ちですね♪

義之:くそぉ…。

尚登:(珍しく義之がガチだ。)

義之:よし!6戦目、7戦目と連勝!4戦目、5戦目とお嬢様がコールに失敗したので、
“最下位は、お嬢様ですね。”

真琴:では、早速罰ゲームを。

尚登:“俺たちに、酔いしれな…。”


(※お嬢様の耳を貪る〈むさぼる〉執事たち。)

真琴:“お嬢様は、こういったものをお望みだったのですよね?”

尚登:“○○。どうだ?こういう囁き(ささやき)。お前が独り占めできるんだぜ?”

義之:“今は、身体の緊張をほぐして、リラックスしてくださいね。

そのまま、夢の世界へと旅立ってもいいのですよ?”

尚登:“お嬢様が言ってほしいセリフがあるなら、リクエストしてもいいんだぜ?答えてやるからよ。”

真琴:“ちょっとしたものでもいいですし、アニメやドラマでよくありがちな者でも構いません。何でもどうぞ♪”

義之:なるほど、そのセリフと。かしこまりました。私のは、罰ゲームの終わりの方で。

尚登:なら、俺からだな。さっきの話を聞いていると、俺のセリフが一番のようだからな。
なら、行くぞ。

“さぁ、早く私と夢の世界へと参りましょう。○○お嬢様。

こちらでございますよ。早くいらしてくださいね。”

真琴:次は、私ですね。

“お嬢様を護る(まもる)のが、執事である我が使命。何としてでもお嬢様を御守り(おまもり)し、指の一本も触れさせない!”

義之:では、私へのセリフリクエストですね。失礼します。

“起きてください、○○お嬢様。朝でございますよ。朝食の用意ができております。寝坊しても責任は負いませんからね?

さぁさぁ、早く起きてくださいませ。”


(※扉をノックする音が。)

尚登:誰だ?

雅樹:雅樹です。会計と記念撮影に上がりました。

尚登:了解。すぐに開ける。


(※扉を開けて、雅樹が入室。)

雅樹:お嬢様。お会計と記念撮影に入ります。先にお会計をお願いします。

クレジットカードですね。かしこまりました。サインの方をお願いしますね。
確認いたしました。

真琴:記念撮影をしますよ。お嬢様はあのソファーに座ってくださいね。


(※記念撮影を終える。)

雅樹:楽しい時間はあっという間。まもなく、出発の時間でございます。

真琴:泣かなくていい。泣かなくていい。よしよし。

ぎゅ~♡

尚登:会いに来たくなったら、いつでも来ていいんだぞ!

義之:また、たくさん遊びましょうね♪

雅樹:また、いつかお会いできること心から願って。

執事の皆さん、お願いしますね。せーの!

雅樹・尚登・義之・真琴:“行ってらっしゃいませ!お嬢様!”


(※お嬢様が屋敷から退館。)

尚登:今回のお嬢様、真琴が好きみたいだったな。

真琴:何故か私に懐いて(なついて)いたんですよね。

義之:でも、全体的に満足されていたようですね。
“また行きたい!”なんて何度も口にしていましたからね。

尚登:次会えるのは、案外、早かったりして。

例えば、1か月後とか。

真琴:それか、もっと早くて2週間後とか。

どちらにせよ、また来てくれるのは嬉しいことですから。まだまだ、話したりなかったですし。

雅樹:皆さん、今回のお客様には大変ご満足していただけたようで。

義之:あなたはどうなんですか?雅樹さん。

雅樹:私も、満足しておりますよ?あれだけ楽しんでいただけたのであれば、このうえない幸せです。

尚登:それじゃ、明日もまたよろしくな。

真琴:そうか。明日もこのメンツか。

尚登:そうなんだよ。

真琴:明日も頑張りますね♪

義之:皆さん、今日はゆっくりと休んでくださいね。

雅樹:“それでは、また明日。よろしくお願いしますね♪”

女性へのご褒美~男声からの誘惑~ 5号店

訂正情報
・8月23日 本文を一部修正

女性へのご褒美~男声からの誘惑~ 5号店

執事喫茶シリーズの最新作!今回は、初期メンバーが屋敷を担当いたします。お楽しみくださいませ! 初期メンバーが誰か気になる方は、0号店をご確認ください。

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 恋愛
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日 2019-08-22

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