女性へのご褒美~男声からの誘惑~ 2号店

ヤリクリー

注意事項です。

①米印はト書きです。読まないように。
②米印のないカッコは読んでください。
③BL要素を含みます。ご注意を。
④本文中の○○は、一度決めたものをそのまま使ってください。
⑤人数比は、男性3人と女性1人の4人声劇です。
⑥若干、性的な内容を含んでいるかもしれません。ご了承ください。
⑦前作のお話の続編です。
⑧筆者は、執事喫茶が何かを知らないので、注意です。

女性へのご褒美~男声からの誘惑~ 2号店

〔登場人物〕
男性:義之(よしゆき)、修史(まさふみ)、拓海(たくみ)
女性:真琴(まこと)

(※ここは、癒しを欲する女性たちが集まる、女性限定の喫茶店、“スリーピングボイス”。所謂、イケボな男性が執事となり、屋敷という名の同店に来店したお客さんを、声をメインにして癒すというものだ。これは、前作の時とは別の日のお話。)


義之:さぁ、皆さん。今日も一日よろしくお願いしますね。あまりこのメンバーで営業をする日はありませんが、新鮮な気持ちで取り組んでほしいと思います。

真琴さんは、まだ慣れないことも多いかと思います。いざとなれば、経験者に助けを求めても構いませんから。

修史:ついに、義之さんが副店長か。未だに、変な感じがするんだけどね。時々、僕と一緒に現場に入ってくれたりもするけど。

真琴:ボク…。いや、俺、決められるかなぁ?

義之:大丈夫ですよ。以前、貴方の神対応で虜(とりこ)になってしまったお嬢様がいらしたようですよ?ご心配なさらず。

真琴:なら、いいんだけどな。

拓海:ドキドキ♡ワクワク♡

真琴:(拓海、お前はいいよなぁ。いつもポジティブに楽しんでいるからな。見習いたいもんだぜ。)


義之:ようこそ、子猫ちゃん。“スリーピングボイス”へ。この屋敷に迷い込んでしまったんだね。ここで、疲れた体を癒していくといいよ。ここは、所謂(いわゆる)“執事喫茶”なんだけど、名前の通り、“声”でお嬢様、つまり子猫ちゃんである貴女を癒して差し上げます。食事も用意しておりますし、執事たちがあなたを存分にもてなしてくれますよ。心ゆくまでお楽しみくださいませ。

ここからは、真琴さんがお嬢様をご案内してくれますので、彼に従ってください。


真琴:君か、屋敷を訪れてくれたのは。俺が真琴さ。よろしく。屋敷の説明は、さっき聞いたかな?とりあえず、部屋へと案内するからついてきてくれ。


(※案内された部屋は、大きなテーブルに椅子が4脚。レースのカーテンで仕切られている大きめなダブルベッドが1つの個室。部屋のサイズとしては、平均的なリビングルルームの2倍弱と、やや広め。)

真琴:ここが、今日、キミがくつろいでもらう部屋だよ。特別に、大きめの部屋を用意したんだ。気に入ってくれると嬉しいな。

そして、クリアサイダーとマジックタオルをどうぞ。“クリアサイダー”っていうのは、単なる炭酸水。ヨーロッパの方では、食前酒代わりにこれを飲んだりしているらしいんだ。ノンスパークリングも用意してあるから、欲しくなったら俺にでも言ってくれ。それと“マジックタオル”って言ってるけど、要はおしぼりなだけで、お花の香りがするんだ。今回は、ほんのりとローズが香るものになっている。

このタイミングで、聞いてみようかな。キミの名前を教えてくれないかな?
“恥ずかしがらなくていいんだよ。”

○○、って言うんだね?わかった。教えてくれてありがとう、○○ちゃん♪


ん?どうした?“オムレツプレートセット”が食べたいと。OK♪飲み物は何がいいかな?“紅茶”ね。わかったよ。取りに行ってくるから、そこで少々の辛抱だからね?

“どこにも行かないでくれよな?”


(※数分後、扉をノックする音が。)

真琴:○○?俺だ、真琴だ。申し訳ないが、その扉を開けてくれないか?よろしく頼む。


(※扉を開くと、注文した料理が真琴ともう一人の執事によって運び込まれる。)

真琴:ありがとう、○○。オムレツプレートセット、お待たせ♪

修史:お嬢様、初めてお目にかけますね。

私、修史(まさふみ)と申します。お嬢様や真琴のお手伝いに参上しました。何かお困りごとがございましたら、彼や私にお伝えくださいませ。

真琴:デザートは、食後でよかったかな?今欲しいのであれば、すぐに取ってくるよ。
“食後”ね。わかった。

それと、○○。少し耳を貸してほしい。


(※左耳から囁く真琴。)

真琴:“食事が終わったら、俺と2人きりで楽しもうぜ。俺に身を委ねて良いから。すべて任せて良いから。な?”

修史:私も、少々お嬢様のお耳をお借りしますね。


(※右耳から囁く修史。)

修史:“私からは、ちょっと頭を使うシンプルなゲームで手合わせを願いたいと思っております。難しいと思わないでくださいね?非常にシンプルなルールですので、すぐに覚えられますよ♪”


(※お嬢様が食事をとっている間。)

修史:あの、真琴さん?ちょいと、耳を借りますよ?

真琴:おう。どうした、修史?


(※修史が真琴に耳打ち。)

修史:“お前がこの部屋を選んだ理由だけど、「あのベッドを使いたいから」じゃあねぇよな?まさかだとは思うけどさ。”

真琴:“でも、食事の後、ゲームするんだよな?それの準備の間の、お嬢様への誘惑だよ。知っての通り、俺はアレさ。やろうものなら、お嬢様を悲しませてしまうだけさ。雰囲気だけを味わせるってこった。”

修史:“ならいいですけど。誤ってそっちに走ってしまっては、大問題になりますから。”


真琴:どうした?○○。ノンスパークリングが欲しいんだな?わかった。ちょっと待ってくれ。
ほら、どうぞ♪

そろそろ、デザートかな?修史。すまないが、デザートの方をよろしく頼む。

修史:かしこまりました。取りに参りますので、少々お待ちを。


(※修史、一旦退室。)

真琴:今、ここには2人きりだな…。
○○、あのベッドに、少しいいかな?


(※ベッドに入る2人。カーテンを閉められる。)

真琴:さぁ、始めよう。

“俺が男、だなんて思っていたでしょ?残念、実は女なんだ。○○の弱いところなんて、御見通し(おみとおし)さ♪ココ、弱いんだ。
もっと、甘えていいんだよ?子猫のように、甘くじゃれな。

ほら、気持ちいいんだろ?そのまま、軽く逝ってもいいんだぜ?素直に、認めちまいな。”


(※扉をノックする音が。)

修史:修史です。デザートの用意が出来ました。

真琴:了解。その扉、開けられるんだったら開けてほしい。

修史:(…やっぱりやっていたんですね、真琴さん。)
分かりました。

真琴:○○。デザートの到着のようだ。続きは、また後で。な?


(※修史と、新たな執事1人がデザートを届けに来た。)

修史:お待たせしました、こちら、タワーパフェでございます。食べきれるように、そこまで大きなサイズにはしておりませんので、ご安心を。

拓海:初めまして、○○お嬢様。私、拓海と申します」。以後、お見知りおきを。

真琴:あまりにも大きすぎて食べきれないなら、俺も少しいただこうかな。
ほら、○○。こっち向いて?はい、あ~ん♡ どうかな?

(こういうの、一度やってみたかったんだよね♪)

修史:執事の皆さんのノンスパークリングも用意してありますので、よろしければどうぞ。

真琴:ありがとう。助かるぜ。

修史:ね?拓海さん♪

拓海:…はい。
(一体、何の御用なのでしょうか?)

修史:真琴さん。ベッド、少々借りますよ?

真琴:あぁ、いいとも。


拓海:ん?!修史さん?!

修史:拓海、しっかりと捕まれ!

拓海:…は、はいッ!


(※拓海をお姫様抱っこする修史。ベッドに一直線。カーテンを閉める。)

真琴:お、パフェもあとちょっとだ。いい感じにお腹がいっぱいになったかな?俺も、いい感じに満たされたぜ。


修史:あ♡やっぱり、身体は正直だったんだね、拓海。そんなに緊張しなくてもいいんだよ?

拓海:…だって、修史先輩がかっこよくて。ボク、憧れていたんです。先輩になら、身体を許してもいいかな、って。

修史:…なら、俺はその言葉に拓海を逝かしてあげよう。

“ほら、俺を見ろよ。”(※拓海にアゴくい。)

拓海:先輩…。

修史:ん…。 ちゅ♡

拓海:ん…♡ ちゅ♡
しゅき♡だぁいしゅき♡
あぁ~ん♡

(しかも、先輩、アソコが大きい♡素直なのは、先輩でしたね♡)

修史:た、拓海?!何をやっている!!
んっ!

拓海:だっふぇ~、ふぇんはいのからだがあまりにもしゅなおしゅぎふぁので~♡(※だってぇ~、先輩の身体があまりにも素直過ぎなので~♡)

修史:た、拓海ッ!

拓海:ん~♡ 

せんはいの、濃ゆいのぉ~♡


修史:…な、なら、お前にあげてやるよ!

拓海:あぁ~~ん♡♡
先輩と、先輩と…♡


真琴:ん?どうした??

あ、あのベッドか。“はおり”ってやつなんだけど、今回は深いものをしているらしい。
どうする?さっき、修史の言っていたやつ、遊ぶか?ルールなら、俺も知っているからな。練習相手に何度もやらされてたからな。

今回は、俺側と○○側に紙皿が5枚ずつ並んでいて、両端には紙コップがあるな。紙さらにはおはじきが3個ずつ入っている。要は、自分側のおはじきを全て無くせたら勝利さ。本当は、じゃんけんで先攻後攻を決めるけど、○○が先行でいいや。○○。自分側の紙皿を1つ選んでくれ。それだね?その中のおはじきを1個ずつ右に置いて行ってくれ。丁度3個目が紙コップに入ったね?そうなったら、もう一度、紙皿を選び、おはじきをずらす。その時の最後1個が紙コップに入らなかったら、そこで相手のターンに入る。それの繰り返しさ。さぁ、続けよう。


拓海:あん♡あん♡

先輩の、大きくて貫くのぉ~♡あぁ~ん♡

修史:正直でよろしい。そんないい子には、ご褒美を。だな。
ん…。

拓海:ん…♡  ちゅ♡
ふぇんふぁ~い♡ ふぉふの中にふぉふぉいでぇ~♡(※せんぱぁ~い♡僕の中に注いでぇ~♡)

いっくぅ、するのぉ~♡

修史:愛してるぞ、拓海。

拓海:先輩♡だいしゅきです♡
あん♡あん♡いくッ♡いくッ♡  いっくぅするのぉ~♡

あぁ~ん♡♡
イックゥ~♡♡♡♡


(※4人が集まり、ゲームタイム。)

修史:今回は、51(フィフティーワン)というトランプゲームをしましょう。ジョーカー1枚を入れた53枚でプレイする、運ゲーです(笑)。皆様に5枚ずつカードを配ります。その後、場に5枚置きます。プレーヤーは1枚ずつカードを交換するか、全替えが出来ます。パスもできますが、2巡目からです。もし、欲しいのが無ければ流しということで、また新たな5枚が場に出されるのでパスか交換を選択してください。同じマークで5枚そろって51に近づいたと思ったら、“コール”と宣言してください。また、同じマークで51の数字が出来たら“ストップ”と宣言できます。それが出たら、皆さんはカードをオープンしてください。“コールの場合”ほかの人がマークをそろえて、尚且つ宣言者よりも数字が大きければその方の勝ちです。カード1枚の数字ですが、ジョーカーは10か11。A(エース)は11。J、Q、Kは10。数字はそのままの数字となります。スコアは、コールに成功したらプラス5点。ストップ成功でプラス10点。コールに失敗すると、マイナス51点となります。今回は、5戦勝負としましょう。最下位には、罰ゲームを。


(※ゲームの結果、最下位は○○。)

真琴:さぁ、罰ゲームだ。

拓海:たくさん、遊ぼうね♡

修史:“では、参る!”


(※耳を、真琴と拓海に弄られる。)

真琴:“○○。お前、そんなに遊んでほしいんだったら、もっと素直に言ってくれればいいのに。こっちは、いつでも用意は出来てるよ♪”

修史:“まさか、ここまでお嬢様が運がないとは。私たちと絡んでいただければ、運が一気に上がりますよ♪さぁ、私と一緒に。”

拓海:“お嬢様♡なんで僕に振り向いてくれないの?僕は、お嬢様の事、ず~っと待っているんだよ?

僕と一緒に、もっと遊んでよ~。ねぇねぇ。”

修史:“もっと、私と絡んでくださいね。真琴さんとばかり絡んで、羨ましい限りなんですから。”

真琴:“○○は、誰にも渡さない。いいな?”


(※扉をノックする音が。)

義之:○○様、お時間となりました。お会計と写真撮影に上がりました。


(※義之に会計をし、記念撮影。)

義之:さぁ、現実世界へと旅立ちの時間です。

拓海:お嬢様♡今度来たときは、もっとも~っと遊ぼうね♡約束だよ♪

修史:また、いつでも遊びに来てくださいね。お待ちしております。

真琴:じゃあな。俺たちの事、絶対に忘れるなよ。

義之:では、皆さん。最後の一言、行きますよ。

3・2・1♪

義之・真琴・修史・拓海:行ってらっしゃいませ、お嬢様!


義之:本日は、これにて閉館でございます。またのご来館をお待ちしております。

女性へのご褒美~男声からの誘惑~ 2号店

・51のルール出典先
(https://playingcards.jp/game/fiftyone/)

訂正情報
・8月20日(火) 本文の一部を訂正。
・8月22日(木) 本文の一部を訂正。

女性へのご褒美~男声からの誘惑~ 2号店

前作の執事喫茶の物語の続編が、ここに誕生!今回は、男装執事もいらっしゃるということで、また新たな執事喫茶をお楽しみください!

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • 恋愛
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日 2019-08-18

CC BY
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