東方シナリオ

バンプ

◯森(昼)
霊夢、木々を避けながらAを追いかける
A、弾幕を放つも霊夢は全ていなす
霊夢、Aの前方に回り込む
A、転回し逃げるも前方の札に気づき上空へと逃げる
霊夢「甘い」
A、上空にも用意された札にかかり地面へ追突
霊夢、倒れ込んだAへと近づく
A、起き上がり霊夢を睨みつける
霊夢「何よ」
霊夢とA、見つめ合う ※目を見ると『憑かれる』状態になる
魔理沙、横から飛んでくる
魔理沙「霊夢~~~!!!」
霊夢と魔理沙、激突し倒れこむ
霊夢「何すんのよ!っていうかどの面下げてきたわけ!?」
魔理沙「あはは、その節はすまん」
A、その隙に逃げ出す
霊夢「あっ待ちなさい!あんたは左に回って」
魔理沙「よっしゃ」
※ここのシーンはおまかせします。霊夢と魔理沙の連携プレーを見せてください
A、消滅
霊夢「ふぅ。手が焼けたわね」
霊夢、振り返り歩き出す
魔理沙「強かったのか?」
霊夢「そんなわけないわよ。雑魚よ雑魚」
魔理沙「ふーん」
魔理沙、前に向き直り異変に気づく ※異変というのは木々が途中を境に枯れている、というものです。これは別次元の幻想郷が侵食しているためです。
魔理沙、気にかけるも霊夢を追いかける

偽妖夢、森の奥から歩いてくる

〇博麗神社・一室(夕)
魔理沙「はい、お詫びの品のアイス!」
魔理沙、袋からアイスを取り出す
霊夢「それだけ?」
魔理沙「……というと思って、酒も買ってきたぞ」
霊夢「……ふーん」
魔理沙「そしておつまみ達」
霊夢「……」
魔理沙、微笑む
霊夢「あぁもうわかったわよ。これでチャラ」
魔理沙「さんきゅー!」
射命丸、突然現れ写真を取る
射命丸「衝撃!博麗霊夢は餌に釣られる、っと」
霊夢「それ、記事に書いたら許さないわよ」
射命丸「確かにそんなに面白くないですもんね」
霊夢、掴みかかろうとする
魔理沙、霊夢を止める
魔理沙「まあまあまあ……。ところで何か用があんのか?」
射命丸「おおっとそうでした」
射命丸、新聞紙を取り出す
射命丸「号外ー号外ー!とびっきりの大ニュースですよー!」
霊夢「どうせまた人のプライベートを覗き見したんでしょ」
射命丸「違いますよ~。新しい異変が出てるんです」
魔理沙「異変?変な妖怪ならさっき倒したけど」
射命丸「へ?そんなんじゃないですよ。見てくださいよ」
射命丸、二人へ新聞紙を渡す
魔理沙「何々……、幻想郷の結界の異変? どこかを境に異質な空間が続いており」

〇白玉楼・庭(同時期)
幽々子、縁側に座りながら新聞を音読する
幽々子「その先へ進んだ人は帰ってこないという」
妖夢、草木を揃えながら幽々子へ耳を傾ける
妖夢「その噂本当なんですか?」
幽々子「ええ、何人かが行方不明になってることは確かよ」
妖夢「へぇ~……」
幽々子「気になる?」
妖夢「べ、別になんとも……!」
幽々子「ふふっ。これは博麗霊夢の結界の異常か」

〇紅魔館・一室(同時期)
レミリアとパチュリー、テーブルを挟み対面して座る
咲夜、傍に立っている
パチュリー、新聞を音読する
パチュリー「それとも、何者かの仕業か……。どう思う?」
レミリア「どうも何も霊夢に任せておけばいいでしょ。私たちが出る幕じゃないわ……って言いたげね、咲夜」
咲夜「い、いえ。そのようなことは……」
パチュリー「ま、実際その通りよね。どれどれ……異次元とやらを見てきた人によると夢の国が広がってるらしいわよ」
※ナズーリンのワンカットください
レミリア「……帰ってきた人はいないんじゃなかった?」
三人、沈黙
パチュリー「はぁ、やっぱりでまかせね。時間の無駄だったわ」
レミリア「同意」
フラン、テーブルの下から現れる
フラン「夢の国!?」
パチュリー「うわっ!」
フラン「ねぇねぇそれって楽しいのかな」
パチュリー「で、でたらめだから」
レミリア「フラン、落ち着きなさい」
フラン「行っちゃダメ~?」
レミリア「ダ、メ、よ」
フラン「むー」
咲夜「お嬢様、どうかお考え下さい」
フラン「む~~~」
フラン、頬を膨らませる
パチュリー「……厄介ごとにならなきゃいいけど……」

〇森(夜)
魔理沙、一人歩く
●回想 博麗神社・一室(昼)
魔理沙「これは調査しなきゃな!……っておーい」
霊夢、寝そべる
魔理沙「何かあってからじゃ遅いんだぞー」
霊夢「はいはい明日明日。今日はもう疲れたの、寝る」
魔理沙「あっそ……」
〇回想終了 森(夜)
魔理沙「何かあってもあたし一人で解決できるしな」
魔理沙、境界線を見つける
魔理沙「……よしっ」
魔理沙、周りに誰もいないのを確認し草陰から飛び出す
魔理沙と射命丸とフラン、ばったりと遭遇する
三人「うわー!!」
魔理沙「って射命丸にフランじゃねーかよ!何やってんだよ」
射命丸「何と言われましても……、魔理沙さんもあの先、見に行くのでしょう」
射命丸、前方を指さす
フラン「私も夢の国に行くんだー!」
魔理沙「夢の国……?まあ難にせよあたし達の目的は同じってこったな」
射命丸「ええ、早く行きましょ!」
魔理沙「おう!」
フラン「あ、待ってよー!」
三人、走り出す

偽妖夢、物陰から三人を見つめる

〇紅魔館(夜) ※これは別世界の過去のシーンです
紅魔館、壁や家具は破壊され、原形をとどめていない
咲夜とレミリアとフラン、傷だらけで倒れている
パチュリー「へぇ……」
パチュリー、空を見上げる ※空には霊夢が居ます
パチュリー「なんで……こうなったのかしらね」
パチュリー、光に包まれる

〇紅魔館・寝室(朝)
パチュリー、ベットで眠っている
パチュリー、飛び起きる
パチュリー「……夢」
咲夜「パチュリー様!」
咲夜、部屋に飛びいる
パチュリー「何よノックもしないで」
咲夜「フラン様がいなくなりました!」
パチュリー「ふーん……ええっ!?」
咲夜「どうやら昨夜のうちに出ていかれたようです」
パチュリー「見当は……ついてるわよね」
咲夜「ええ。おそらくあの場所に向かったのでしょう。レミリア様は先に向かわれました」
パチュリー「ならすぐに行きましょう!」
パチュリー、ベットから飛び出す
咲夜「はい!」
咲夜、ベットを不意に見る ※ベットにはパチュリーの髪の毛が落ちており、しばらくして砂に変化します。これはパチュリーが偽物であることを示します。しかしその描写はせず、匂わせ程度にしてください
咲夜、パチュリーを追いかけだす

〇森(朝)
咲夜とパチュリー、戦闘中の霊夢とレミリアを見つける
パチュリー「霊夢にレミリア!何やってるのよ」
霊夢「下がってなさい!」
偽妖夢、剣を振りかざし現れる
※ここのシーンはおまかせします。妖夢をレミリアと霊夢が協力し、倒してください
偽妖夢、倒れる
霊夢「ふう、なんてことはなかったわね」
レミリア「私の助けがあってね」
霊夢「別に助けてほしいだなんて……」
咲夜「お、落ち着いてくださいませ」
咲夜、地面を見つめる ※地面には砂があります。これは偽妖夢の残骸です。描写は匂わせ程度に。
妖夢と幽々子、駆けつける
妖夢「一体何の騒ぎだー?」
レミリア「えっ……」
霊夢、後ろから羽交い絞めにする
霊夢「おらーー!!」
妖夢「え、ええっ。何すんの!?」
霊夢「なめた真似してくれたわね!!」
パチュリー「……みんな気をつけて」
全員、緊張が走る
パチュリー「誰か来るわ!」
射命丸とフラン、森の奥から現れる
霊夢「あ、あんた達……!」
射命丸「……ぐっ」
射命丸、立ち上がり警戒する
霊夢「どうしたっていうのよ……」
射命丸「……本物、ですか?」
霊夢「えっ」
フラン「お姉さまー!」
フラン、レミリアに抱き着く
レミリア、そっと抱きしめる
幽々子「二人とも傷だらけだけど、一体何があったの?」
射命丸「それは……」
パチュリー「霊夢!ちょっとこっち来て!」
霊夢、駆けつける
霊夢「何よ」
パチュリー「調べてみなさい」
パチュリー、地面を触るよう促す
霊夢、地面に触れる
霊夢「……これは」
パチュリー「……みんなよく聞いて!」
パチュリー、振り返る
パチュリー「一旦紅魔館で話を整理しましょう」
パチュリー、全員の顔を見回す
パチュリー「幻想郷の危機よ」

東方シナリオ

東方シナリオ

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2019-08-12

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

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