おみまいしてヤンよ!

マチミサキ


幸福の方が良いに決まってるし
恋愛や青春
家族の温かみを満喫して
充実した生活を送って欲しい


出来れば



そうでない人々に見えぬ場所で。

今日は千葉県までお見舞い。

行った事のない病院ですが
調べたところ距離にして
自転車で2,3時間

自転車かな!

と、思いつつ
バイクを用意。

千葉県の繁華街近くの駅そば、となると
おそらく
駐車場もそんなに広くはない。

でしょう?
たぶん?

なので
熱中症になってしまうと
私もそのまま入院の危険があるので

と、思いつつも

自転車だな!

行くよー
MONGOOSE☆

私の私による私の為に
私が組み上げた
【毒蛇殺し】
の名を持つスペシャルワン

オンリーワン
ではなく
スペシャルワン

いっちょ
いきますかぁ!


・・・・・・・・・・・



はい!
病院到着。

駐輪場に華麗なトリックをキめ
放り投げ

さきほどお見舞いを済ませてきました!

汗だっくだくです。

とりあえず
患者でもある知人に悪態をつき

湿りきり
滲んだ文字のお見舞い金を叩き付け
病院をあとにしました。

『…元気でいいねぇ』

冗談じゃない
こっちだって
あちこち傷だらけですよ

それでも
私は負けない

まあ
とりあえず元気そうで良かった。

ちなみにご家族は
一同でキャンプだそうで。

この愚痴が始まった辺りで
逃げてきました。

ま、聞くくらいは出来るのですが
本人がそれを口に出してしまうと
たぶん
ろくな事にならない気がしたので。

自己暗示ってやつですよ。

それと
エレベーターのそばで
足取りも覚束ないお爺さんに
『出口は?』
といきなり聞かれ
戸惑っていたところ
看護士さん達がダーッと数人
駆け寄ってきて

『○○さん!?土手で倒れてたの!
まだ帰れないの!
明日、娘さんが来るって!だから
ベッドに戻ろうね!』

ああ、
親切ぶって
出口まで案内しなくて良かった。

危うく…ね。

やはり
病院とは安心のように見えて
スタッフがどれだけ細心を配しても
その中身は非日常、
危機の連続なのかもしれない。

そして
その場所に居ることは他人事ではなく
誰しもが
明日は我が身。

そう
思わずにはいられませんでした。

こうして
お盆の最中でも
家に帰れない方々もきっと
多いのでしょう

病院のスタッフ様方々も
お疲れ様です。

そして
皆様の1日も早いご快復を祈念いたします。


っと、
雨が降りだしてきましたな。

なんの
涼しくて良いじゃない!

これもまた人生

それにしても

雨の降り始めの匂いが好きなの…

なんていうロマン派が時々いますが
私にいわせれば
とんでもない
カビとホコリの匂いそのもの

その捉え方ひとつ取っても
また其々に人生の分かれ道を導いていく。

感性という道標によって。

さて、
とにかく
今度は帰り道

何処に寄ろうかしらん。

私を導くのは
やはり
わたし。


・・・・


はい…

家でシャワーを浴び
寝そべっています。

軽く頭痛い。

冷えピタを貼っております。

あのあと
帰り道で
たまたま発見した公園に

前から試してみたかった

足つぼ痛いロードを発見したので
矢も盾も堪らず
一時間くらい熱中状態で
ぐるぐると闊歩していました。

コンクリートに丸い小石を埋め込んだ
遊歩道

これが
気持ちよくて。

そして
熱中症なりかけ

しかし
灼熱の日射しで焼け切った小石が
また気持ちよい。

あれ
近所に欲しいなぁ

アレだけ熱くなれば
衛生的にも
もう問題ないでしょうし。

なんなら
あの上で
乙女解剖だって踊っちゃいますよ。

それから
通りすがりの八百屋さんで
異常に長い茄子を発見したので

これを一袋購入

お漬物が良いとのことでしたので
先ほど仕込みました。

暑いし
夜には間に合うかな。

それから
今度は
この前買った
オキ◯クリーン洗剤を試してみました。

実は
先日の鳥牛蒡飯も寸胴鍋で炊いたのですが
底を軽く焦がしてしまって。

やはり
味付けに味醂や日本酒を投入すると
甘さが出て美味しい反面
焦げやすい。

鍋炊きに重要な泡が見えづらいので。

栗田さんが仰るところの
おネバになる泡です、

なので
これは嗅覚が頼り。


ここだ!

と、いうところから
2分は余計に火を入れてしまいました。

押し麦も入れていたので
ちょっと
麦茶を焙じたような香りが
漂ってしまいました。

が、少し焦がしたものの
まーまー良く炊けたかな
結果オーライです。


で、

お見舞いに行く前に
水と台所洗剤で一晩浸けておいた鍋を
擦っていたのですが
これが
まったくとれない。

で、
先ほど
昨今
巷で話題のオキシ漬けを試してみました。

ぶくぶくと沸き立つ泡

一時間ほど
漬けたあと
水で流すと

あら驚き

冗談抜きで焦げが消えていました。

あまりの洗浄力の強さにビビり
これは
素手はヤバいと

ゴム手袋を装着。

これは
ホント凄い。

それだけに怖い。

しかし
やめられない。


再度シンクにぬるま湯を張り
カトラリーをありったけ
漬け込んでおります。

あ、
あとで
トイレにも試してみようかな。

用途にもよるのは思うのですが

今まで
私が試した中では
マジモンのトップクラスですよ。

これは。

購入後
ずっと
洗濯機の上にある棚で眠っていましたが

その封印されし力は
恐ろしい威力を秘めていました。

もう
上にしまうのはやめよっと。

罷り間違って
上から落として
頭から被ったりしたら
考えるだけで恐ろしい。

いつも
便利と危険は隣り合わせ。

おみまいしてヤンよ!

今夜は
リメイク鶏ごぼう飯

昨夜の味薄い炊き込みご飯に

○きゅうり古漬けみじん切り
○大葉細切り
○ミョウガ細切り
○梅
○ゴマ塩
○ワサビ

を搭載

すると

なんという事でしょう!

あんなに
いまいちであった鶏ごぼうが
ミサキの手により

生まれ変わったのです。

…その前のも私が作っていますが。

元からの薄味を活かし
それぞれの薬味が風味を引き立てる

さらに
こちらを
炙った海苔で巻きながら
食べてみました。

お酒は無し

キンキンに冷やしたお水がまた合う。


こうして
無い物ねだりを切り返し

光明を目指して
飛び込んでしまうのでしょう。

知らなければ
それで済むのに。

おみまいしてヤンよ!

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
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