詩の馨
私は憶う
詩には目には視えぬ色がある
色は見る人によって異なり
色が齎す表象も異なる、と
当然だが詩も言葉によってつくられる
この国の言葉は特に多い為に
意思や意志を第二・第三者に伝える時、
言葉の撰択に可也の時間を費やす
朔太郎の言う通り、詩に「かおり」を感じる事が出来
また、感じさせられる詩人に私はなりたい
憑かれたように私は紡ぐ
いつの日か死する時が来るまで
詩の馨
私は憶う
詩には目には視えぬ色がある
色は見る人によって異なり
色が齎す表象も異なる、と
当然だが詩も言葉によってつくられる
この国の言葉は特に多い為に
意思や意志を第二・第三者に伝える時、
言葉の撰択に可也の時間を費やす
朔太郎の言う通り、詩に「かおり」を感じる事が出来
また、感じさせられる詩人に私はなりたい
憑かれたように私は紡ぐ
いつの日か死する時が来るまで
詩の馨