アキュラの声劇隊

注意事項
①若干、性的な内容を含んでいるかもしれません。それには注意です。
②米印の箇所は、ト書きです。読まないでください。
③米印のないカッコは、読んでください。
④人数比は、男性が4人と女性が2人です。
⑤このお話はフィクションです。

アキュラの声劇隊

〔登場人物〕
・国本 遊馬(くにもと ゆうま/男)
・犬飼 直義(いぬかい なおよし/男)
・猫川 奏音(ねこがわ かのん/女)
・増野 鶏太(ますの けいた/男)
・森澤 達也(もりさわ たつや/男)
・安野 智子(やすの ともこ/女)


(※ここは、とある果物加工食品会社の本社。国本、犬飼、猫川の3人は、副部長である安野に振り回されていた。)

安野:アンタたち!早く顧客となる相手会社を確保しなさい!!今週の目標が達成できないでしょ?アンタたちしか稼ぎ頭(かせぎがしら)がいないの。

は~や~く~!い~そ~い~で~!(※イライラ)

犬飼:…ハァハァ、ハァハァ。

わかってますって!我々だけで、大半の顧客を確保していますから!新規顧客も大切ですけど、確保した顧客との長い関係も整えないと。

安野:うるさいわね、“この負け犬!”だから、あんたには毎日10社の顧客確保をさせてんの!(怒)

犬飼:(チッ。あのBBA、俺は人材サービスの人間じゃねェんだよ…。商品開発部から本部へと昇進かと思った矢先にこれだよ。

…冗談じゃない。)

安野:ねぇ、そこの“子猫ちゃん”?いつになったら、私みたいに大きくなれるのでちゅかね?早く、私の背を追い越してみなさいよ!いつまでロリータになりきっているのかしら?全く反省してないようだけど。

猫川:うっさいわね。

安野:私にそんな汚い言葉をかけないで!

“小学生のくせに。”

猫川:(※カチーン)
い、いま、いま…。今、私のことを…。

オバサンこそ、なに良い人気どり(いいひときどり)しているのよ?!私たちが汗水流しているっていうのに、呑気に高級ブランドを買い漁って。
だから新規顧客を確保して金をたかっているんでしょ?

国本:落ち着けって、猫川。なぁ、落ち着こう?気持ちはわからなくもないよ、うん。だから、な?何かジュースでも飲もう?

副部長も副部長で大概ですよ。流石にあれはOUTです。“人権侵害”で訴えられても何も知りませんよ?

“あなたの立ち位置が崩壊し、ここから出ていかなくてはならないだけになりますが。”

安野:国本!アンタはいつもいつも後輩だけをかばって。だから昇進できないのよ。

“私を超えられるものなら、超えてみなさい?”

国本:テメェ~!!


(※安野に襲い掛かろうとする国本を抑える2人)

猫川:国本さん!ちょっと、落ち着いてッ!

犬飼:先輩!暴力はダメですって、いくら何でもッ!


森澤:君は、いつまでたっても同じ部署にいるんだな。

情けねぇよな。みっともねぇよな。恥ずかしいいよな。向上心もないのに。
“その場に安住しているのがやっと。”

フハハ…。(※不気味な笑い)

増野:(お前も人のこと言えねぇだろ。俺よりも随分と年上なのに、たった一度しか部署異動をしてないし。しかも、ずっと部署内のトップの地位にいて知らん顔。そりゃあ企業も成長しないわけだ。)

あ、そうですか。私には向上心がないと。

おっかしぃなぁ~。毎日点検表をまとめては日記を書いているのに。人前で書いているから、誰でもわかるのに。

森澤:その、日記帳とやらは、実は“お絵かき帳”だったりして♪(笑)


(※退勤後、国本、犬飼、猫川、増野の4人は誰かの家に集まって、声劇の練習をする。“声劇部”というものが社内に存在するわけだが、メンバーはこの4人のみ。だが、実力は侮れない。)

国本:では、今日も練習を始める。外郎売から始めよう。

増野:拙者(せっしゃ)親方と申すは、お立会の中(うち)に、御存じのお方もござりましょうが、お江戸を発(た)って二十里上方(にじゅうりかみがた)、相州小田原一色町(そうしゅうおだわらいっしきまち)をお過ぎなされて、青物町(あおものちょう)を登りへおいでなさるれば、欄干橋虎屋藤衛門(らんかんばしとらやとうえもん)、只今は剃髪(ていはつ)致して、円斉(えんさい)となのりまする。

猫川:来るわ、来るわ、何が来る、高野(こうや)の山のおこけら小僧。狸百匹、箸百膳、天目百杯(てんもくひゃっぴゃい)、棒八百本。武具、馬具、ぶぐ、ばぐ、三(み)ぶぐばぐ、合わせて武具、馬具、六(む)ぶぐばぐ。菊、栗、菊、栗、三菊栗。合わせて菊、栗、六菊栗。麦、ごみ、むぎ、ごみ、三むぎごみ、合わせてむぎ、ごみ、六むぎごみ。あの長押(なげし)の長(なが)なぎなたは、誰(た)が長なぎなたぞ。

国本:OK、いい感じだね。

犬飼:なぁ、国本。それに、皆。

国本:ん?どうした??犬飼。

犬飼:俺さ。…てか、皆がそう思ってるのかもしれないけど。

安野と森澤の、例の2人さ。嫌にならない?少なくとも、俺は嫌だね。お前のための戦士じゃねェってぇの。

猫川:私も、あのBBAには頭にくるわ。生まれつきからのものもあるし、成長しても変わらない部分はあるのに。そこに付け込んでくるだなんて、どっちが子供なのか。

増野:国本もそうだろ?安野をなだめながらもディスっているし。

国本:俺もそうだよ。一度でいいから、奴の顔面をパンチしたいね。

犬飼:皆、やっぱりそうだったんだ。

それでさ。1つ提案。
“俺たちのボイスパフォーマンスで、あの2人を倒さないか?”

猫川:え?どういうこと??

増野:スマン、意味が分からん。

犬飼:要は、“俺たちのここでのトレーニングを活かして、2人を誘惑させてフルボッコにして倒そう!”ってこと。

あの2人、実は恋人関係らしくてさ。それだからさ、逆にそこで大暴れすれば、バカップルもろとも大泣きってわけさ。ざまぁねぇシーンを楽しめるってわけだ。

国本:なるほどね。

それで、仮にやるとしたら何かプランでもあるのかな?

犬飼:“あるよ。”

猫川・増野:“え?”

犬飼:作戦はコウダ。

少し変装を我々でして、森澤の家に殴り込む。そして、2人ペアでそれぞれのターゲットを倒す。俺と増野で、安野のBBAを。猫川と国本で森澤を倒してほしい。安野は、BBAをカッコよく誘惑し、メロメロにさせてくれ。上手く誘導させて、俺がソイツをタコ殴り。

国本:なるほどね。

増野:俺が囮、ってわけだな。

犬飼:増野、そういうことだ。

そして、森澤に関してだが…。猫川、キミには“色仕掛け”をしてほしい。セクシーなお姉さんを想像してくれたらいい。それになりきって話しかけてほしい。

猫川:いぬかいさん♡こんな感じかしら?これで正解かしら?私、少々不安だわ。
(※セクシーなお姉さんになりきる猫川。)

犬飼:そうそう!それ!そんな感じの声で、甘く誘惑させてくれ。何なら、軽くボディタッチをしてもかまわないさ。メロメロにさせるためには、多少のテクも必要だからな。それで、メロメロ状態になったところで、それを急激に覚ますかのような、国本の攻撃。失神させても問題ないさ。

猫川:わかったわ、犬飼くん!

国本:おう!任せとけ!

犬飼:以上が、俺の作った作戦だ。
森澤の家に関しては、以前に教えてもらったことがあるし、先日も足を運んだばかりさ。
“アキュラホーム”っていう、いい家に住んでいるんだよ、アイツら。

だから、後はアクセス方法を考えるだけだ。

猫川:それなら、私に任せて!

犬飼:ん?どうするんだ??

猫川:私の高校時代の友人に、自衛隊だった人がいるんだ。しかも、日米合同演習の時に隠密(おんみつ)訓練を経験しているから、静かな接近が出来るんだ。

だから、彼らにアクセスや侵入方法を考えさせてほしい。プロの力に、頼ってみましょ?

国本:賛成だ。こうすれば、演技力トレーニングに我々が集中できるもんな。

増野:俺も賛成。

猫川:わかったわ。後で彼らに連絡してみる。

犬飼:そうと決まれば、トレーニングだな。

国本:台本は、こっちに用意してある。俺の知り合いに舞台作家がいてね、彼女を経由して、劇作家に作ってもらったのさ。

本当はネタ用だけど、まさか、こんなところで使えるなんてな。

犬飼:ありがとう。
それでは、今から練習をしよう。

国本:作戦日はいつなんだ?

増野:10日後さ。丁度、彼らが入籍する前日さ。森澤の野郎が、うっかり口に出しちまったんだよ。助かったぜ。

国本:それがいいね。

犬飼:決定だ。時間がないから、すぐにセリフを暗記して、合わせられるように。遅くとも、作戦実行4日前までには完璧にしておくように。

増野:了解!

猫川:ラジャー!(^^ゞ

国本:コピー。


(※作戦当日4日前)

犬飼:皆、セリフは暗記できたな?

国本:とは言っても、ほぼ2人だけどね♪(笑)

猫川:完璧よ♪これで、相手はイチコロよ♡

増野:俺も、何とかできたよ。緊張はするけど。

犬飼:猫川、了解した。増野、そこまで心配しなくていい。お前は、元舞台役者で主演を務めていただろ?アイツら、自分たち2人のことで十分なガキさ。

増野:…だよね、そうだよね!

犬飼:あぁ!

猫川:作戦を説明するわ。作戦開始は、夜の9時。最初から、ペアでそれぞれ動くわ。突入タイミングは、車を手配してくれる2人が同時にゴーサインを出すから、それに従って。

私と増野君で、それぞれのターゲットを誘惑させる。ボディータッチも、許可するわ。ただし、そこまで激しいのは無しで。メロメロになって油断したところを、犬飼先輩と国本先生がそれぞれ襲撃。コテンパンにするってわけ。
作戦終了後は、出来るだけ、行きの車にそれぞれ戻るように。以上。

増野:はい!

犬飼:了解した。

国本:コピー。

よし。軽く合わせて、今日はおしまい。


(※作戦実行、前日。)

国本:いよいよ明日だ。衣装にも気をつけろよ。

増野:ドキドキする…。

猫川:車の中でも、皆緊張すると思う。

だけど、そこまで強張らなくても大丈夫。飲み物とか、彼らが用意してくれるはずだから、それを飲んで、口元の乾燥を防ぐといいわ。

犬飼:では、最後の合わせを行う。

国本・猫川・増野:はい!


(※作戦当日)

森澤:智子…。

安野:達也さん…♡ ちゅ♡

あなた、いよいよなのね。私たちの共同生活が始まるの。

森澤:あぁ、そうだ。今日はその前祝(まえいわい)ってやつだ。

一緒に夜を過ごして幸せになったまま日をまたぎ、届(とどけ)を提出。

安野:あ・な・た♡
調子に乗って、夜大暴れしないでくださいね。近所迷惑になったら大変ですわ。

森澤:わかった。静かにするよう俺も気をつける。

安野:うふふ♡ 期待しているわよ♡


増野:…

犬飼:…大丈夫だ、大丈夫だ。あの2人もきっと同じさ。な?

増野:うん…。


猫川:さぁ、着いたようね。灯り(あかり)がともっているわ。

国本:部屋の明かりから2人の影を確認。シルエットより、あの2人で間違いない。


犬飼:ステンバーイ、ステンバーイ…。

増野:猫川さん。こちら犬飼と増野です。レディーです。

猫川:了解。私と国本さんも用意できてるわ。

犬飼:…

国本:(OK!今だ!)

猫川:GO!GO!


(※国本が部屋の明かりを消し、両部隊がそれぞれ“静かに”突入。)

安野:え?何??

森澤:もしかすると、ブレーカーが落ちたのかもしれない。

すぐに戻ってくるから、そこでおとなしくしているんだ。いいね?

安野:…えぇ、はい。

ん?!

増野:ごめんね、お姉さん。手荒な真似をしちゃって。ちょっとだけ、僕と付き合ってくれるかな?

“大丈夫♪なにもしないよ♪”(※安野の耳元で甘くささやく)

安野:ひゃあ♡

増野:あ。お姉さん、耳元が弱いんだ♡
僕にはわかるよ、お姉さんが顔を真っ赤にしていること♪あなただけのASMR(エーエスエムアール)。

安野:…あ、あなたは。あなたは誰なの?

増野:ロビンフッドっていうお話で主演を務めたり、リトルマーメイドや白雪姫の映画でプリンス役をした人さ♪

“今日は、キミが私のプリンセスだよ♡僕に思いっきり甘えて良いからね。甘えてくれないなら、僕の方からキミをイジメちゃうよ?” ちゅ♡

安野:ハァ~ン♡
私だけのプリンスが、アニメの中のプリンスが私のためだけにこんなところまで来てくれるだなんて♡

これは、もしかして、夢?

増野:“夢じゃないよ♡”
(※優しく安野を抱く増野)

安野:ハァ~ン♡ 私、今、幸せ…♡

“これからは一生、あなたにお慕い(したい)続けますわ♡” ちゅ♡

増野:ぎゅ~♡
(悪いけど、俺には彼女がいるんだ!申し訳ないが、俺のために先に墓場の方に向かってくれ!そして、俺用の墓地を確保しておいてくれ!)

犬飼:(ひでぇプリンスだw。こんなプリンスには絶対に近づきたくないし友達にもしたくないぜ。

まぁ、これも演技だから仕方ないんだけどね♪)

安野:プリンス様~♡
どうか、私を昇天させて~♡

あぁ~~ん♡♡♡♡

犬飼:(少々予定していた作戦とは違うことになったけど、これはこれでよしとするか。そのままあの世でも幸せでいてもらおう。)


(※安野が気絶。半分死んでいた。)

安野:あぁ♡プリンス様♡♡


増野:俺、あまり強く抱いたつもりはないんだけどな。逝っちまたよ。

犬飼:甘く抱いただろ?そこまで力強く抱いてないだろ?俺も目でわかったわ。

いわゆる、“キュン死”ってやつだ。実際にキュン死であの世に行った奴はあまり耳にしないけどな。


(※一方、森澤の方はと言うと…)

森澤:え~っと、これをこうして…。…よし!復旧完了!


(※セクシーなドレスを身にまとった猫川が、森澤に指をツンツンさせる。)

猫川:ツンツン♡

森川:?

猫川:…ねぇ、そこの体格の良いお兄さん?

森澤:!

猫川:突然驚かせて、そして勝手に家に上がってすみませんわ。

森澤:…き、きみは誰だ?!名前を言わないと、た、タダじゃ置かないぞ!

猫川:あら、そうですの?
口にしてしまうとすぐにバラしてしまいそうで。

教えてあげない代わりに、"イイこと"してあげようと思っておりましたのに…。


(※徐々に、すごくゆっくりとしたスピードで自分の着ていたドレスを脱ごうとする。)

森澤:…あ、あぁ。(焦)

猫川:ん?ナニ興奮していらっしゃるのかしら?

教えてほしいなら、あなたへのサービスお預けですわね…。

森澤:…わかった。わかったから、約束しよう。きみが誰とは言わない。

代わりに、その、サービスとやらを受け取らせてくれ。


(※猫川が森澤にゆっくりと近づき、耳元でささやく。)

猫川:ねぇ♡本当に約束してくださいますの?約束しないのであれば、本当に、お・あ・ず・け♡ですわよ?

森澤:…あぁ、いいとも。

猫川:ちゅ♡

よく言えました♡

森澤:Ah~~!!

猫川:ねぇ♡私の、む・な・も・と♡

期待しちゃってもいいのよ?気持ちよくなりたいんでしょ??

森澤:…あ、あぁ…。

猫川:あなたの手を、私のアソコに…。

触れてしまったわね♡あぁん♡

森澤:お、お、…ちがう。わ、私は…。

猫川:…どう?私の、ご自慢の、む・ね♡

森澤:…。


(※森澤、鼻血の大量出血で死亡。)

国本:俺は、お膳立てだけだったな。

猫川:おっさんなんてちょろいもんだわ。特に、セクシーな女性には。

国本:噂によると、森澤は相当なムッツリらしい。

見事、手玉にとれたな。

猫川:“何がロリよ!私もセクシーなお姉さんになれるんですからね!”


(※その後、4人は回収され作戦終了。二人の死は、自殺扱いとなった。)

国本:結局、あの一件で部長までもが辞めちまったからな。
大変なもんだぜ。

な?“犬飼部長”?

犬飼:それは確かに言えていますね、“国本新社長。”

あのような人がこの企業を牛耳っていたと思うと…。
社長も私たちの知らないうちに、まさかの交通事故で亡くなってしまうとは…。

国本:あれこそ、本当の事件じゃないのか?

何で俺がこの席にいるのかもよくわからないけど。

猫川:まじめにやってきたからですよ♪

ね?♡

国本:…あぁ、そうだな。あの一件では、本当にご苦労だった。

猫川:いえいえ。皆さんのおかげですよ。私のおかげではないです。

犬飼:本当にそうか?

あれだけの功績が認められて“秘書”になれたんだろ?猫川の、実力の証さ。

猫川:うふふ♡

社長、部長、ありがとうございます♪

犬飼:私は業務の方に戻ります。失礼しました。

国本:おう。頑張ってくれ。

猫川:犬飼さん♡ファイトです♪

犬飼:はい!

失礼します!

(※犬飼が廊下を歩くと、増野とすれ違う。)

増野:あ、部長!お疲れ様です!

犬飼:お、お疲れ様。

今じゃ、お前は人事部長だもんな。

増野:人選にはそれほど自信はありませんが、さらに会社内がスムーズにいくような人員配置に新入社員の確保。また、我々の声劇部やバスケットボール部のように、仕事以外の余暇もも充実できるよう、皆様のために頑張ります。

犬飼:無理だけはするなよ?休む時にはきちんと休むようにな。

増野:わかってますよ、それくらい。

明日、休みなので♪


犬飼:それならいい。

ゆっくりと休めよ。

増野:はい!

アキュラの声劇隊

外郎売の出典:声優になりたい! 発声練習!外郎売り本文!【ふりがな付き】
URL→http://voice-actor.link/practice/uirou1/

【訂正情報】
・2020年2月4日(火) 本文の一部を修正。

アキュラの声劇隊

このお話は、題名から察することが出来ると思いますが、とある文学作品のパロディーでございます。会社内で辛い目にあっている4人の社員が、2人の上司にどのようにして立ち向かうのか、とくとご覧ください。

  • 小説
  • 短編
  • アクション
  • コメディ
  • 青年向け
更新日
登録日
2019-07-23

CC BY-NC
原著作者の表示・非営利の条件で、作品の利用を許可します。

CC BY-NC