金の雨

マチミサキ

いつか金の雨の中を歩きたいと願う
傘は差さず静かに微笑み
つらく悲しい思いがすべて反転し
それまでのすべてに感謝を捧げ
余すところ無く満足し
生まれた事に幸福を感じ
いつまでもやまぬ
視界のすべてを塗り変え
眩く目を細めるほどの黄金の雨の中を
見渡し見上げ

1人で歩いて行きたいと願う

金の雨

金の雨

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
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