大切なんだ

※この作品にはBL要素が含まれています。
※18歳未満の方の閲覧はご遠慮願います。
※これはふぁねる様とGero様には全く関係ございません。

上記のことに注意して閲覧ください。

デート

いい匂いがするからと起きてみれば、ねるたんが朝ごはんを作っとった。
「あ、Geroりん。起きた?」
ねるたんがそう言って笑っとる。黒のエプロンなんかつけとるから破壊力はいつもの二倍や。
「はい、朝ごはん食べて?」
「お、おう」
相変わらずねるたんはイケメンやなぁ・・・
ご飯を食べ終わるとねるたんが後片付けを始める。手伝おうとねるたんの隣へ行く。
「ねえ、Geroりん。」
「ほあ?」
「今日、仕事休みだったよね」
「おう」
「じゃあさ、デート行こっか」
「んん!?デ、デェトォ!?」
ねるたんの突然の言葉にスゴい反応を返す俺。
「え?いや?」
「いや、そういうワケじゃないんやけど・・・」
だって、ハズイやん!!嫌じゃないんやけどな。
「それじゃあ、行くよ。ほら、準備して準備して。」
「お、おう」



Geroりんってば顔真っ赤にしちゃって可愛いんだから。せっかく水族館のチケット貰ったんだし行かなきゃね。ちょうど良いよ、うん。それに、デート行きたかったしね。
「ねるたーん。準備できたでー」
「それじゃあ、行こうか。」
Geroりんに手を差し出すと、おずおずと手を乗せて、弱く握る。Geroりんってば、可愛いなぁ。
「水族館だけど良い?」
「ええよ。俺、行きたい。」



水族館に着くとGeroりんはずっとはしゃいでた。もう、可愛いんだから。イルカのショーでもろに水を被ったGeroりん。でも、そんなのお構いなしで笑ってた。ホントにそんなところとか可愛すぎる・・・

「へっくちっ」
「あー、ほら水被ったからー。風邪ひきかけてんじゃん。」
「大丈夫やってー。ねるたんは心配症やからなー」
いつもの笑顔で笑うGeroりん。ホントは寒いくせに。そんなの俺の理性飛んじゃうじゃん。
「行こう」
「え?ねるたん?どこ行くん?」
Geroりんの手をひいて水族館を出る。
ズンズン歩いて、近くにあったホテルにGeroりんを連れ込む。
「え?ちょっ、ねるたん!ここラブ・・・うわっ!ちょっ!ねるたんってば!」

覚悟 18禁

「ちょっ、ねるたん、目怖いで・・・」
ラブホの一室でねるたんを見上げる俺。
「あのね、Geroりん。俺、そろそろ我慢出来ないかもしれない。」
「!!」
「でも、俺さ、Geroりんに酷いことしたくない・・・」
「ねるたん、ヤろう。俺・・・怖いけど、ねるたんにやったら何されてもかまへんから・・・それにな、俺もヤりたいねん///」
「!!」
ああ、ついに言うてもうた!ハズイなぁ・・・///
「ホントに?ホントにいいの?」
「う、うん///」
「Geroりん・・・!」
ねるたんが抱きついてくる。
「Geroりん、好き。」
「俺も・・・んっ、はっ・・・」
ねるたんって、キス上手いよな・・・




Geroりん、キスまでは大丈夫なんだけどな・・・
「ふっ・・・ねるたん・・・」
Geroりんが可愛い顔で見上げてくる。どうしよう、俺のエクスカリバーがフル勃起しちゃ((殴 ふぅー、どうしよう、ホントに、理性が・・・Geroりんの服の中に手を入れる。
「!!ねるたん・・・」
「大丈夫?ヤれる?」
「うん、お願い・・・ねるたん・・・ヤって・・・」
Geroりんが俺の胸に顔を埋めて言う。俺は胸の突起を摘まむ。
「んあっ、ねるたん・・・あっ、んっ」
「Geroりん、可愛いよ」
「ねるたん・・・・気持ちいい・・・もっとチョウダイ・・・」
それは破壊力が半端じゃないよ。胸の突起を舌で転がしもう片方の突起を摘まんだり引っ張ったりする。
「ひんっ、ああっ、ふあっ、んっ、両方はっ、あかんっ・・・んあっ」
「ダメじゃないでしょ?」
「っ、ねるたんの意地悪・・・」
取り敢えずさっきから無意識に腰を振って俺を誘ってくるこの下半身に手をつけるか・・・Geroりんのズボンとパンツを一緒に脱がすと先走りで濡れているGeroりんのが見える。それに触れる。
「ひゃぁっ!えっ?ねるたんっ?ああっ、んあっ」
驚きと快感から一際高い喘ぎ声を上げるGeroりん。可愛すぐる。
「大丈夫?」
「う、うん、びっくりしただけや・・・」
「そう」
もう一度触れ、軽く手を動かす。
「ふあっ、んっ、んあっ、ああっ」
無意識の内にユルユルと腰を振ってくるGeroりん。手の動きを速める。
「ひあっ!ん!ああっ、気持ち・・・いいっ」
ヤバイ・・・Geroりん、超可愛い。
「射れるよ」
「はぁっ・・・?何・・・?」
Geroりんの足を大きく開かせ、指に唾液を絡ませる。よし、男・ふぁねる、イキマス!!
「いっ!な、何?えっ?ちょっ!」
秘部に指を射れようとするとGeroりんが恐怖を浮かべた瞳で見てくる。ので止める。
「Geroりん?大丈夫?」
「えっ?ちょっ、待って。そこに射れるん?ねるたんのそれを?」
俺のそそり勃ったエクスカリバーを指しながら聞いてくるGeroりん。
「うん、まあ・・・」
「だ、大丈夫なん?俺のケツ壊れへん?」
「ちゃんとヤるから大丈夫だけど・・・」
「血ぃ、出ぇへん?」
「まあ、切れないようにはするけど・・・」
「・・・う●ことか、付いたりせぇへんの?」
「まあ、付くんじゃない?」
「じゃあ、あかん!!絶対あかん!!」
シーツにくるまるGeroりん。
「あのね、Geroりん。ここまで来て引き下がれないから。」
「いや、引き下がってくれ!頼む!そんな汚いことねるたんにさせれへん!」
「・・・・・・じゃあ、Geroりんが俺に射れてよ。」
フッ、最終手段だ。
「!!」
「Geroりんにだったら抱かれたって構わない」
フハハハハッ!Geroりんがこの顔に弱いことはわかってるんだ!
「・・・・・わ、わかった」
起き上がったGeroりんが俺を押し倒してくる。
「ね、ねるたん、いくで。」
「うん」
Geroりんが俺の胸の突起に舌を這わす。
「んっ、あっ」
気持ちいい・・・下でも良いかもしれない・・・
「ねぇ、Geroりん。早く下触ってよ。もう、我慢出来ないんだけど。」
「お、おう」
Geroりんが俺のに触って手を動かす。
「ふっ、ああっ」
「ね、ねるたん、気持ちええか?」
「ふふっ、Geroりんの馬鹿。慣れないことしちゃってさ」
「うっ」
「それに、やっぱり、俺、上が良いや」
Geroりんを逆に押し倒す。
「別にGeroりんのだったら何がついても構わないよ」
「///」
「いくよ?」
「うん」
Geroりんの秘部に指を射れる。
「ひあっ!ふっ、はぁん!ああっ!」
「Geroりん大丈夫?」
「うん・・・どうしよう、ねるたん。気持ちよすぎて・・・頭おかしくなりそう///」
男・ふぁねる、理性の欠片など撃ち落とされました。
指の根本まで射れ動かす。
「ああっ、んんっ!奥・・・気持ち・・・いいっ、ああっ!」
エクスカリバーがはち切れそうです、ハイ。
「ああっ!いやぁ!んあっ!」
おっと前立腺を発見しました。
「なっに・・・?ふあっ!ああんっ!!」
ちょっと強くすると呆気なくイッちゃったGeroりん。イキ顔最高。
「射れるよ」
「えっ?」
俺のエクスカリバーが今・・・!
「あぁぁぁあああ!!!」

ありがとう

「なぁ、ねるたん、腰痛いねんけど。」
「まあ、激しかったからね」
ついに、ねるたんとヤった俺。それは良かったんやけど、腰がいたいわぁ・・・
「Geroりん、好き」
「お、俺も・・・///」
そんないきなりな告白とか照れてまうやん!!
「これからも、さ、俺たちのスピードで進んでいこうね。」
「!!う、うん!!」
ねるたん、かっこいい!!


俺たちの愛の形はこれから否定されることもあるだろう。


でも、これが俺たちの愛の形だから。


これから先も俺が君を好きなのは変わらない。


誰よりも大切なんだ。


愛してる。

大切なんだ

はい!最後までお読みいただきありがとうございます!!
ちぇりぷにです。
やっとGeroりんとねるたんがヤれたね。うん。
「ありがとう」が異様に短いが気にしないで。

大切なんだ

「大切だから」の続き(?)になります。 楽しみながら書かせていただきました。 ※18禁要素とBL要素を含んでおります。お気をつけください。

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 成人向け
更新日
登録日
2012-10-17

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  1. デート
  2. 覚悟 18禁
  3. ありがとう