教会が完成する

私は一体あなたをどうしてあげればいいの。私の持つこの才能でどんな事をすれば、あなたを幸せにさせてあげれるのかを教えて下さい。
私は慈悲深い精神的な愛情で、一回だけの人生において人の為になる事をしてみたいと強く思う。
人々を喜ばして幸せにしてあげたい。この世界で一番やりがいを感じる利他的な愛の行為なのです。
人と人が助け合う心のスキンシップの優しい温度に、ほっとやわらしく甘く溶けていくのが、こんなにも好きなのです。
ただ人に善い事をしてあげたいのです。
世界で一番尊い使命を持ち、義理と人情の美しい道義に誠心誠意を尽くす私にしかできない役割があります。
世界が私の分だけ少し温度を上げたのです。こんなにも人と人が助け合って気持ち良くしあうのが、何とも例えようがなく嬉しいのです。
あなたにもう一度だけ人と人との想いやりの心を少しだけ感じてもらいたくて、親切にされた人もした人も、共に何とも清々しい有頂天に昇る気持ちになれたのです。
人様には善い事をしていこうと、私は幼年時代に神と人差し指で約束を交したのです。
神は私を守ってくれる代わりに、人様に対して善い事をして徳を積み重ねなさいと、私の瞳を見てじっくりと話し初めた、その神秘で微かな光は全てが昇天する程に大地は昂然と礼讃するのです。
人々に善い事をしている時の人間の表情はとても美しい。きっと神様に愛されている御姿そのものなのです。
世界で一人だけでは生きていけない。
神様から大事に可愛いがられる為に私は生まれてきたのではないでしょうか。
私の想いとはただただ人間が好きなのです。一人の寂しい孤独にではなく、人間を愛してただ一緒にずっとそばにいてあげたい。ただそれだけなのです。
地球上の人々を真っ直ぐに肯正する能力が私にはあるのでしょう。人々を意識的に上気嫌にさせて喜ばせる事が、私にとって真剣で熱誠な使命なのです。
いかにいます父母、私に地球上の全ての人々を助ける為の方法を教えてください。
神から私は人間的に成長する為の試練を与えられ、地球上の人々を救うための方法を教えて頂いたのです。どうか私にもう一度人間を始めさせてください。
人と人との心の暖かいやりとりで、何と青空の澄み渡る感情でただやんわりと和んで人間として成長していく。
この地球上で私が人々にする善意の行為を神はしっかり温かく見守り応援してくれていた。まさに優しくてミステリアスな静観者なのです。
私は今神の事をどのような心持ちで見て感じているのか。ああ、私はうっすらと澄んだまっさらな人生を送っているのです。
今なら私は神に正直に告白できる。これから私は地球上の人々に対して善い行いをしていくのです。

美しい青空の中で一人孤独に教会のレンガを積み上げて完成に近づける喜びに、ああ、私は人が癒され癒す抒情に感化されるのが好きな趣向なのです。
私はもう人間ではなくなり感動を与えれる天使となり、全てが一新する心でただただ人々を救いたかった。
何という神にはこんなにも人々を大事に思い救っていく奇跡に行動の原理があった。今こそ宇宙は全く美しく晴れ渡らなくてはならないのです。
気持ちはもうとっくに何もかもが澄んで教会の完成した偉大な御姿をじっとただ見つめていた。
さあ、人間は人々の為に善い事をしなくてはならない。だってこの教会の誠心誠意で全身全霊で建つ姿を見ればわかります。
何て人間とは愛らしい生き物なのでしょう。夢見る憧れの気持ちでどんどん好きになっていきます。
人と人には様々に絡み合う感情のドラマがあり、そこに無限の宇宙が生まれて、喜怒哀楽が何万種類にもそれぞれが組み合わされて、無限の人生が完成していくのです。
人々のお互いの人生を認めて寛容に信じてあげる。暖かく大きな心で人間らしく立派に進化する事に本当に躍動していた。
これが本来の人間同士が優しい心で助け合う大事な姿なのです。私はもっと人間らしくならなくてはなりません。さあ、今までの全ての心を脱皮させて人々を助けれる美しい人間になりましょう。
この社会で人間とは人間がいなければ人間ではないのですから。
私はこの年になって初めて人間らしくなれたのかもしれません。
この天地に生きとしいける生命から感謝された存在になり、全生物は体系的に完全に調和されて万物が一体化していく時、私と神との約束が実現して、聖書の世界がまさに現実となったのです。
神はその時にやわらしく微笑んでいた。私はその時の神の優しい表情をうっとりと見つめるのが本当に好きでした。
この世界に生まれてきて本当に良かったと思えた。これが地球上に神が創造して人間に与えられた神話ではないでしょうか。
この世界は人間同志が仲良く協力して一つの傑作を創造する時、とてつもない神業の力が発揮され、宇宙に一人の人間の意味が初めて明かされた。私は今ままで以上に人々に対して善の行為を行っていかなくてはなりません。私よ、神よ、ありがとう。