静かな夜
宇多田ヒカルさんの『初恋』。
胸に迫るものがある。
この曲に身を委ねるこの頃。
「人間なら誰しも当たり前に恋をするものだと、ずっと思っていた。だけど、もしもあなたに出会わずにいたら、誰かに今こんな気持ちにさせられたとは思えない」
本当にその通りや。
あの人に出会わんかったら、誰かに今こんな気持ちにさせられたとは思えん。
宇多田ヒカルさん作の『初恋』の歌詞が、胸を柔らかく貫く。
痛いのにつらくない。
寂しげなのに満たされるような。
あの人のこと、好きになってよかった。
叶わんくても、全然いい。
静かな夜