変態鴉と鳩と花

顔を合わせた瞬間にブラックがとびついてきた。
「あァ、ミラーナ、なんて美しい僕の花....犯してしましたい....!」
「放してください放して放せ死ね!!!」
べたべたとしつこい変態を一蹴する。
「なぜだいミラーナ。僕に触れられることのなにが不満だというんだい?」
「すべてがだよ!あと尻を触るんじゃねぇですこの粗チン野郎!」
「僕のは大きい方だと思うけど」
「ファック!!」
目を潰すために指を指しこもうとしたら手を舐められた。クソキメェ。
「てめえ!この変態鴉、姉さんにさわんじゃねえええ!!」
いつのまにやら現れたホワイトがブラックと私のあいだに剣を振り下ろす、って
「アブナァアア!?!?てめこらホワイト!!」
「鳩くんは黙っていてくれたまえ!ハッハッハそれにしても残念だなぁ鳩くん!ミラーナは粗チンは受け付けないそうだよ!」
「なっ....そうなんですか....姉さん.... !!!!」
「お前粗チンなのかよ!!!」
死にそうなかおをするホワイトにはげしい突っ込みをいれる。
「ふん、というわけで君にはご退場願おうか鳩くん」
「くっ、ね、姉さん!確かに俺は粗チンなマグロですが、姉さんを思う気持ちは負けません!!」
「マグロでもあるのかよ!!いいよ自分からカミングアウトしなくても!!」
「このゲームはミラーナをいかに性的に喜ばせるかを競うゲーム....君に出る幕はないよ!!」
「そんなゲームではねえよ!!性的に喜ばそうとしてんのあんたとシルバーぐらいだろうが!!」
「いや姉さん、俺もあわよくばと思ってました」
「カミングアウトはいいっつってんだろ!おいなんだそのドヤ顔!」
「ミラーナ、帰ったぞー。ってなんだこりゃ。乱交?乱交会?」
ブラックに脱がされかかっているミラーナを見たゴールドが言う。
「ミラーナと僕のを鳩くんに見てもらう羞恥プレイです」
「死ねカス!!!!」
「えー、ずるいぞー。なら俺も加えて3Pにしろ」
「おいこの小説に年齢規制をかけさすんじゃねえよお前ら!!たのむから!!」

変態鴉と鳩と花

変態鴉と鳩と花

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2012-10-13

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