時の流れに流るるを
あの日
もっと違った言葉を紡げたら
もっと違った未来があったのか
さすがに腰が痛くなってきた
コンクリは座布団に向いてない
立ち上がるのにもひと苦労
もう疲れたよ
帰らなきゃ
誰も待っていない あの部屋へ
見えない孤独とシェアリング
調度品にこだわってみても
喜んでくれる人はもう居ない
君のためにと選んだマンション
日当たりも立地条件も最高で
ベランダには
小さな家庭菜園を作れるように
もう意味は無いけれど
ここに居ると
君のことを思い出すんだ
それはいいこと?悪いこと?
僕は進むことを拒んでる
時の流れに流るるを