弱虫

弱虫

間違わないように
間違わないように…
いつも何かに慎重に生きてきたつもりでいた

背伸びして強がって…
でも見透かされていた
本当は臆病でただ怯えていただけ
それを取り繕っては指摘されないように意地を張っていた

肩の力を抜こう
一歩進もう
間違っていないのなら
その先に進めるはず
足がすくみ 怖がるのは
誰にだってある
それでも自分のためには勇気を出さないと！

少しの勇気だけでいい
自分を大切にするんだ
言葉を話してもいい
責められたとしても素直に受け止めて
また言葉にすればいい

理不尽なことには屈しない
負けないで

我慢と忍耐で鍛え上げられた自分はきっと
今以上に諦めないはずたから…