キミは眩い光

空が泣いていた日も 落ち込んで俯いた日も

不安で膝を抱えた日も 夜が怖くて泣いた日も

明日が怖くて眠れなかった日も

キミの声を聞けば、私は笑顔になれた

だけど小さな闇が光を飲み込んだ日

はじめて気づいた

光の強さ、儚さ、弱さ

どれほど大きい存在だったのか、思い知らされた

光は今、暗闇の中に消えてしまった

だから今度は私が光になりたい

空が泣く日も 落ち込んで俯く日も

不安で膝を抱える日も 夜が怖くて泣いてしまう日も

明日が怖くて眠れない日も

私にくれた笑顔分

キミも笑顔になってほしい

これからも笑顔を絶やさないで欲しいから

たとえ遠く離れていても、キミの笑顔を願う

闇を射す一筋の光よ、力強くキミを照らして

数年前、別名で運営してたブログで載せていたもの

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-02-08

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