抽斗の先へ
僕の机の抽斗には
昔宝物だったゴミがあった
それは中々捨てられなくて
見る度にノスタルジーに浸った
退屈な日々 ふと なんとなく
出して 一つずつ触っていた
気付けば それは僕を笑っていた
僕の人生の答えは
きっと詩に書いているんだ
一生分の複雑な記憶より
ここにある幸せな感情が必要だと
卒業が迫る時 ふと なんとなく
出して 一つずつ捨てていた
気付けば それを僕は笑っていた
抽斗の先へ
僕の机の抽斗には
昔宝物だったゴミがあった
それは中々捨てられなくて
見る度にノスタルジーに浸った
退屈な日々 ふと なんとなく
出して 一つずつ触っていた
気付けば それは僕を笑っていた
僕の人生の答えは
きっと詩に書いているんだ
一生分の複雑な記憶より
ここにある幸せな感情が必要だと
卒業が迫る時 ふと なんとなく
出して 一つずつ捨てていた
気付けば それを僕は笑っていた
抽斗の先へ