静寂と僕

青 作

静寂と僕

 何でこんな事になったのだろうか、一人ぼっちの部屋に閉じ込められた。苦しくて息が出来ない
それは、今から2年前に遡る。僕が犯した過ちは消えるのですか。この苦しさだけが部屋に響き渡っていた。高校でハブりのターゲットになった
全くそんな事になるなんて思いもよらなかった
一人ぼっちで晒し者にされた、それから僕は部屋に引きこもるようになり、それから高校を辞めた。僕は脱落した、この社会から取り残された。
その絶望だけが部屋に溢れ涙が止まらなくなった
何でこんな事にとしか思わなかった、周りを恨む事よりも僕自身に対する自信を喪失していた。
また、頑張ればいいよ。そんな話聞きたくもない
何がわかるんだとしか思わなくなっていた。
毎日がトンネルのようで暗くて暗くて怖くて怖くて仕方が無かった。それでも僕は光を追い求めた、光があると信じていた。前向きにって思えば思う程過去を思い出す。僕は、僕はって。
いつしか、周りを見る事を忘れ独り善がりになっていた。静寂と僕。部屋には静寂が広がる
闇から光へ、絶望から希望へと這い上がりたかった。それから、僕は勉強を始めて少しずつ少しずつ光へと進むように努力している
この過去の陰りが消えるように
そしてこの絶望が希望へと変わるように

静寂と僕

静寂と僕

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2019-01-12

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