衝動行為

なつやすみくん 作

光なくした空をめがけ 照らす街明かり 
絡みつく感情が 夜風に攫われた

 
逃げ込んだ 鮮やかな街は 慰めにもならない 雑音を拾い消す
最低な言葉たち 踏みつけて歩け 血が滲んでゆくほど 昂る交差点 


身を委ねた 裏路地のゴミ捨て場 空っぽになった身体が軽い


何か求めて 答え探してる
湧き上がる衝動に 身を任せながら
胸が焼ける痛みを 進むたび癒せたら
気持ちが渦巻いて 全て壊せそうだ
 

虚ろな瞳で 眺めてた 陽気な人々に いつかの自分が重なった 伸ばした手から 零れ落ちるものは何


何もかも呑んだ 灰色の海の中 流されるのがなんだか心地よかった

 
光なくした空をめがけ 照らす街明かり 
絡みつく感情が 夜風に攫われた
心壊れたから 髪も足もどうでもいい
よみがえる塊を どこかへ投げつけた


何か求めて疲れ無視して 答え探してる
湧き上がる衝動に 身を任せながら
胸が焼ける痛みを 進むたびに癒せたら
気持ちが渦巻いて 全て壊せそうだ
 

衝動行為

衝動行為

  • 韻文詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日 2018-12-23

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