僕はクズだ。1人の女を泣かせてしまう。ただのクズだ。
僕はクズだ。殺してくれ。ただし、楽をして死ぬ方法だ。
僕はクズだ。なるべく痛くない殺し方をしてくれ。痛いからな。
僕はクズだ。こういう人間なのだ。死ぬのが怖いのだ。
僕はクズだ。謝らないでくれ。何故謝るのだろうか。謝るな。
僕はクズだ。君が夜空に輝く無数の星ならば、私はその闇でいいのだ。君を照らすだけでいい。
僕はクズだ。あなたを幸せになんかできない。どうかどうか幸せになってください。
僕は...クズなのだ...
あとの言葉は誰にも聞こえない暗い暗い闇の中で叫びと共にに消えていった。

こう感じたなぁと思います

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-11-26

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