解釈

飄々とした顔で
髪を靡かせる
あの娘のかっこよさの理由は
未だに泣いている
あの娘が気になってしまう理由は
君がいくら歩いたって
顔つきが変わらない理由は
君がいくら嘘ついたって
許してしまう理由は

別に縋ってる訳じゃない
みんな居なくたって
生きていけるとは思うけど

やっぱ僕が居るのは
あの娘や君が居て
色んな刺激を貰ったからで
その中で成長して
それを望んでいるから
僕は離れることが
出来ないんだなって

春に人が挙って
毎年咲く桜を
幸せそうにみてしまう理由は
夏に花火が咲いて
愛を確かめ泣いいる理由は
僕がいくら歩いたって
目的地が一個に見えない理由は
僕がいくら頑張ったって
一向に評価されない理由は

別に悩んでる訳じゃない
何も分かんなくたって
なんとなく生きていけるけど

やっぱ勉強するのは
友達や親友がしているから
真似している訳じゃなくて
人生の中でいつか
困ったとき対処できる様に
色々なことを学んで
生きていたいんだなって

信じられない出来事とか
やってられない現実とか
これからもたくさんあるから
そんな時に誰かに頼るとかじゃなくて
自分の答えで生きていきたいんだなって

解釈

解釈

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-11-10

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