夜は、夜は、夜が乏しすぎるけれど

夜は、夜は、夜が乏しすぎるけれど

   



   



   

  



   



   




思い出の中に生きてくれるあなたに

少しでも今日の詩の余韻をあげたい



いろんな人が読んでくれて

一日の最後に

あなたに届けられるなら



いろんなものが消えていくけれど

本当のものは

一度しか通り過ぎない



一度だったあなたを

今夜も灯火にして

本当のものだけを綴っていく
   



   



   

  



   



   

夜は、夜は、夜が乏しすぎるけれど

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夜は、夜は、夜が乏しすぎるけれど

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-10-29

Copyrighted
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