定刻に、日々と、疾走と

定刻に、日々と、疾走と

   



   



   

  



   



   



 









一日を使って 過去の一日を弔っていく



ずっとだ



街を生きて

一握りだった本物だけ携えて



足音だけがずっと 私をノックし続けている



それは寂しさではなく 侘しさで

美しさではなく 愛おしさで



闇雲に撃ち続けている



この人生しかない

この人生があった



愛してもいいか?
   



   



   

  



   



   



 

定刻に、日々と、疾走と

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定刻に、日々と、疾走と

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-10-07

Copyrighted
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