定刻に、日々と、疾走と
一日を使って 過去の一日を弔っていく
ずっとだ
街を生きて
一握りだった本物だけ携えて
足音だけがずっと 私をノックし続けている
それは寂しさではなく 侘しさで
美しさではなく 愛おしさで
闇雲に撃ち続けている
この人生しかない
この人生があった
愛してもいいか?
定刻に、日々と、疾走と
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