僕の人生は僕のスタイルで

目を閉じた時に何が見える?
耳を塞いだ時に何が聞こえる?

正直 人の心配をしてる暇は無い
人生はたったの一度きり
積み上げるのは大変なのに
何かを間違えた瞬間に
それは一瞬で崩れ行くから
僕はなるべく慎重に生きていく

周りを見れば環境によって
自分の夢を捨てた奴が居る
時間が有り余ると言って
今 何もしない奴も居る
心臓の鼓動に乗りながら
ふと考える 僕は一体何になる?

誰かの生き方を
尊敬する前に何かやるべきことがある
誰かの言葉を
受け入れる前に何か思うことがある?
僕は誰かの頭に残る歌を歌う
夢の中でも忘れないような夢を口ずさむ

扉が閉じた時に何を開く?
心を塞いだ時に何を希う?

別に 否定されたらそれまでだが
僕らが同じ時代を生きているのは
きっと確率では測れないほどの
奇跡という偶然なのだから
何かを一緒に成し遂げないか?
僕の準備は既に終わった

今は作られたレールの上を
悠々と歩いていてもいい
ただいつかは君が自らの道を
歩めるように自らの進路を
決められるように考えろ
あらゆる時間で全てを学べ

誰かの幸せを
願う前に何かやるべきことがある
誰かの不幸を
望み呪う前に何か思うことがある?
僕は死んでも評価される詩を詠う
君はそうしたら自分の夢を口ずさむ?

僕の人生は僕のスタイルで

僕の人生は僕のスタイルで

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-09-30

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