君の全て
K.Y×K.S
K.Yside
「ねえ、brother」
は?
なんだあの金髪。
つかbrotherって何、あいつが言うとブラジ((
「何すか、」
少し振り返ってボソッと返事をしてやると嬉しそうに目をキラキラさせる金髪。
何だこいつ、友だちいねえのか?
「ふふっ、ねえbrother、名前は?
なんでここにいるの?」
「山口カズヤ、一応、復讐のために」
「カズヤ!僕はね、小太郎・ヒルマウンテンウィリアムス・ハリソンジャガーサタケ・ジェームス城山だよ!
復讐って何かあったの?」
名前長過ぎだろ、何人だよ。
「小太郎・ヒルマウンテンウィリアムス・ハリソンジャガーサタケ・ジェームス城山は俺に何の用なの、あと復讐については触れないでくれる?」
俺がそう言うと、また目をキラキラさせて「わあぁ、初めてだよ、、僕の名前を一回で!零を除いて...」
零?あの、あの零なのか?
「おい、零って、宇海零か?なあ、どうなんだよ」
「ちょ、brotherどうしたの?
確か、宇海零だったと思うけど?」
そうか、お前も...
「零は、良い奴だよ。」
「え?」
「なあ、小太郎・ヒルマウンテンウィリアムス・ハリソンジャガーサタケ・ジェームス城山」
「brother、僕の事は小太郎って呼んで?」
「お前も名前教えてやったんだからbrotherやめろよ」
「ん、それで?カズヤどうしたの」
「小太郎、俺
お前の事、もっと知りたい」
君の全て