スケッチ

人間はこの広大な宇宙の何処へと旅に出なくてはならないのか。
私の一番人生で美しい記憶とは一体何なのでしょうか。
あの方は新約聖書の原典をこの世界で初めて書く奇蹟の行いをして、新しい光に溢れた人間の最も美しい行為は、世界の人々に御光を与える。
新しく形成された人間の格式を高めて知的な生産活動に捧げて人々を救済しなければなりません。
人類愛は至上最も崇高な遊戯で人間と世界の存在確率を弾きだすのです。
あの人間は神を見つめながらスケッチをして克明で繊細に描き、どのような色を塗り重ねて無限の万色を組み合わせるのでしょう。
人間の世界を表現していない神の光へ、その啓示の意味に人間は最も深くゆっくりと遠くを想う。
人間としてのラインは飛翔して血みどろの感傷性の激しい情熱に、万物の様相は移ろいゆき飛天を翔けてまばゆく輝く。
人を初めて恋した薄らいだ命のときめきと志しを強く持った意志は知性の輝やきを解き放つ。
その人間は神のスケッチをしてじっとあなたを見つめている。神の視点にたって世界を見れる究極の感興に浸り、愛を万物の移象に受け止めて全人生を委ねて喜びを歌いあげた。
私を見て微笑したそのキリストの御姿は、得も言われぬ星雲の巨大な輝やきで放射し、天の光が創成されて一時代の歴史の記録者になる。
キリストの御姿を見ていると自然で本当にスムーズに、神と人間の知られざる無意識の言葉が創成され、天翔の軽さをふわっと知らされる、人間が人間でいる事に感謝し手を合わせ神に祈る。
もの凄い宇宙の色模様が表象化していき、全人類的な心は神の美しい形状の外観性を得る。
人が神を本当に見た時のびびっとした微細な躍動で、神の手先にそっと撫でられスケッチしていく、その遠景のすぐそこに得体の知れない人生が大きくなっていく。
初めて清らかで真っ直ぐな心を知り、空には一筋の雲が出現し、優雅に空意識の空論の論理の姿形に、もう一つの開ける人生がこの世界に誕生していく神の指先がびびっと感動している。
啓示文学の可憐なハーモニーを奏でて、全人的コラールの天体運動はしなやかな創成紀元の無意識の御言葉が生まれた、その10秒後に精子と卵子は可能性に溢れて知性は完成した。
心に迷いが無くなり人の完全な移ろいに、人生至上最も優しい愛が人隣に、宇宙の1000億光年の時空の大きさを教えられ、ついに人間は初めて人間を愛せるようになっていたのです。
知的生命は知能の閃きで言語、感性を動かす、その確固たるつながりには人間の思考の意志と無意志の領域があった。
そして夢を叶えたい志しのみが成せる革新性は、創造物の傑作の誕生に関係していた。
神の御姿をスケッチできる天性の能力を授かり、人間の発想を超えて逸脱した性能と機能で丹念に感性を働かせ、あるがままに精密に描き、人間では得られぬスケールの大きさを、究極的な力技でものの見事に表面化した。
人は人の意識では無くなっていき、人体が再生され創成物が誕生するオアシスに時は満ちて、大河の一滴が流れて移ろいゆく、無限の種類の選択肢から選び持ち、神の意志で完成された思想によって人間の機構を動かす。
その存在意義は澄み渡る遠く彼方の情景でもう一つの真実の世界を提示する。
人間では感覚できない理性と意志が完全に創成されて、精霊の不思議な宇宙へと迎えさせる時、神は私の様子をそっと観察する。
人生至上最新の三次元論的な神のスケッチを見て、至上に溢れた愛の到来の集大成で男女の合体論理を啓示する、神は光をその美しい指先で指しのべる。
私の人生が宇宙の時空と共にスタートする時、潜在能力が確実に発揮されて称讃する。全宇宙の天体の動きを完全に理解し未来を預言した。
同時に私の人生の薄らいだ儚さを教えられ、人間は人間であるけれども決して神にはなれない事を知った。
神の人格を持ったこの世界で唯一の人間は一体何を野望してどのように人間を動かし、一番星を天軸の中心に置いて周らせるというのか。
するとあなたは私を神の子にしてあげてもいいと答えた。
その答えをあなたが決定していいものなのかと、私の良心は模範の可憐な対称性を描いた。人間の意志が地球上の美しい情景を創成し神のスケッチを宙に浮かばせた。
私の心を宙ぶらりにさせこの宇宙軸の紀元の初まりに、ふわっ、私は初めて人間になった。
この世界で初めて神をスケッチした人間の心とはどのような心であったのでしょう。
そして人間が神と一緒にそのスケッチを眺めれる法悦したその時、人生にようやくこの美しい季節がやって来たのです。
ついに神のスケッチが完全に完成された時、神の心と意志をこの私は完全に理解したのです。
神が創成した新約聖書の預言を実践して、この世界に神の子を誕生させたのです。
この神の可憐な形状のデザインは創造主の思想、感性、理性を表現して、そして究極に調和された天地が創造される。ついに全宇宙は完成した。