男と女
人間は世界に一体どのようなモチーフを創成して、愛が究極の幸福をこの人体に、男と女の至上の愛はどのような結露を与えるのでしょう。
今日の夜私は女を深く深く愛し究極の感情を尽くす。人生に命を懸けて懸け尽くし愛しすぎた後に、この世界に一体何が残るのでしょうか。
女の色情のなまめかしい天のような優しい愛情の中で、人生を懸けて命の美しい雫をしたたらせる。この世界で一番神聖なエキスは何という情熱で創造された精神なのでしょう。
昨日来た道はああいつか来た道。宇宙へと一本の道が続いているその先の夜明けに、人生は真実の人生を初めるのですね。
私は生まれて初めて、宇宙に一つの凝縮した愛の結晶を発露して、初めて人生で感じる愛の可憐なメロディーが感情の中を流れている。
もう感動して初体験をあなたに捧げる時、人生に昔感じていたあの懐かしい故郷が見えた。
この世界はいつか感じていた世界。この感覚はいつか感じていた感覚。このうるわしき優しく甘いとろける気持ちはいつか感じた気持ち。
この女性の優しくとろけていく体は、いつか昔の若かれし青春時代に感じた熱い体。
1つの人生という我が身に起こる体験は、我の身体の究めて個人的な体験でした。
いつか我の身体に起きていた。誕生したばかりの美しい体験の至上に解脱した身体。この完全に解脱した身体はいつかしら、解脱していく未来の私となり人生の完全な解脱を迎える。
この人間はいつかいた私、私の世の中は、いつかいた世の中の時代の中で、私は忘れ去られ全く生きていなかったように、ただ死んでいたいのです。
私の世界に青春の愛のときめきを知り、人生に生きる意味を教えられて、世界の心象を一変させたのは、一体誰なのでしょうか。
この世界に一つの真理が、男と女の結合はいつか見た美しい抒情の遠く彼方にその認識があった。一人の女とは世界を一変させるものなのでしょうか。
いつか初体験した愛に慈しむ無の至上体験に、この世とあの世の超越した宇宙となり、いつかずっと昔に創造されていた初めての宇宙の静けさがあった。
ただただ何もない、全てに生死という、自然の摂理があり、いつか発生する人間の生命誕生のドラマよ、私にもう一度チャンスをください。
青空からの降り注ぐ美しい啓示に、人は人として、男と女は結ばれて解決していくその先に、朝はまた来るという自然の摂理があった。
私は不思議な摂理の成り行きにほっと宇宙に全てを委ねるのです。
人生で初めて愛を知った時、この愛はそれに繊細に感応してどのように美しい反応をするのでしょうか。
女は男を愛し、男は女を愛す、ただそれだけの人生の中で人間とは生きているのです。
男はなぜ女を愛すのでしょうか。それを私に教えてください。愛とは空の上にあるのですから。
愛とは雲のようにただぽっかり浮かんで、不思議に軽やかなシンメトリーの情感をそっと与えた。ロマンの真っ只中にいる私の恋人よ。宇宙の中で一つの輝く明星となり大きな円を描いて浮かんで回転するのです。
男よ、ただかっこよくなれ。女よ、ただ愛らしくなれ。男と女はただただ愛し合っていく事しかできないのです。
人間が知らなくてはならないのは、男は女を愛さなくてはならない。女は男を愛さなくてはならない。
そして、世界の中でいつからか愛し合った男と女が今生きています。
神の御言葉の美しい真理を教えた。この愛のエネルギーが絡み合う未知なる体験に、世界でまだ知らなかったミステリアスな感情が動きだした。
この愛のテーマを考えた人間ではない初めての人間とは、果たして一体誰なのでしょうか。
この愛の考察をするのならば、この世界を創造した男と女は、一人の神の子を産んだという奇跡なのでしょうか。
神の子、何という可憐な人間がささやかな御言葉で「ありがとう」と私に言ったのです。
このような感動に何という爽やかな愛の結婚を迎え、神の子との感触がじかに伝わった。
何か予想を超越した御子をこの男女が創造した時、こ世界は愛により全てが調和していく不思議な世の中にいたのです。
男と女よ、神の子が誕生した奇跡を、過去の初めての私は予言していたのです。
女はこの超越した知性を持つ神の子から啓示を与えられた。私達の愛は一体この世界の中でどのような意味を持ち、神の子との関連性が芽生えたのでしょう。
私達は不思議に天国の神の園を見つめて、荘厳な光の中で幸福な奇蹟を与えてくださったのです。
私達はとても嬉しくなって、この神の子が誕生した記憶を確めて宇宙の全体の広さを想像する時、ああ、神の子を誕生させた意味に心当りがあったのです。
あの時に、確かに神が男と女に受胎告知の啓示を与えておられたのです。
男と女