この世界の誰も知らない所へ

この世界の誰も知らない所へ

清明に完全でこの世界の誰も知らない所で修道する。
神への捧げ物となった原始共同体の原始宗教が思想を持って原子に番号を付ける。
原子量を世界で初めて個人が計測した奇跡があった。
さあ、世界の創始番号を付けようではありませんか。
幼児の究めて原始的な純粋性は、人生はこうして必らずしも計測器に頼らず直観的に、時代の精神から孤高に離れていく。そして一か八かで特攻に行く。この本当に現実になった真理は、私こそが創成したのです。
人間の心とは原子のどのような形状でできているのでしょうか。
神の計測器は私の心の素粒子的な状態を、どのような希薄さで儚なく夢の中で虚ろにしんみりと感知するの。
その神の手の動きを見つめる時、何も身構えもしなくていい事にやっと気づいたのです。
人間が原始の原子配列の仕方で構成されていく世界は、こんなにも美しく秩序だって整えられていくのです。
私は神の御導きにより原子模型を静謐に俯瞰した時、神による超感した、この世ではなくなっていく計らいがあった。
心の中の意識は世界にまだ発見されていない素粒子の形状で、私の知性は想像することさえできないのでしょうか。
いいえ、私の知性は世界の見果てぬ素粒子の美しい対称軸を知っている。この左右の対称軸は12次元に移ろいゆく無限の星々のユニヴァースで、偉大な形状の左右対称性だったのですね。
何という美しい感情と感性の発言性は、究極体の知性のそこはかとない、無意識の素粒子の魅力的な動きなのでしょうか。
こんなにも清らかで澄んだ木々が繁る神社の社の中心像に、魅力的な描画が世界創成者の手で描かれた時、この崇高な天地に青く躍動する意志が、丘の頂上で安らぎに満ちた人類愛のなめかわしさで語られる。
人は人を語り、人は万物を語る事に全くごく自然に真っ直ぐに言葉を選んで語られる、私は私自身の手で原子模型を触っているのです。
宇宙対称性の素粒子の軸に私は語る。私だけの言葉の移ろいゆく現世の認識作用よ、宇宙の不思議な素粒子を自分の手で創造してみませんか。
宇宙とは原子模型の構造をした原始数式なのかと、万物の根元を夜空の大きくて広い時空へと、至上の天地創成者となって問い掛けてみた。
その問い掛けに、宇宙の特異点での究めて極致なる細部は超常性でできており、人類の存在に対する解答がそこには用意されていたのです。
人は人としての意識を意志により動かし、邂逅状態での結婚がこの世界には昔から存在していて、超越的なまどろみの媒体で、意識的な高次元へと向上し変成させた結果、私は神のとなりにいるのです。
私は自ら自身の原子模型を設形し、この世界の成り立ちを解明しその先の理想形を、天地に発露する前の静かな全く静謐な意識、この時空ではまだ誕生していない。
その御誕生して10秒後に10秒間世の中を突き抜けた誰も感覚した事の無い事象に、神の意志によりいってしまった時、この世界にはもう一つの世界が創成者の手で作られた事を知るのです。
この宇宙は人類が未だ想像できない素粒子の、もう一つの意識が計り知れない優雅な創造をしていて、人間の脳内の素粒子が組み合わせをしていく。
全く意識と意志を超越して想像された宇宙を今復活させた。
この宇宙は新しく全くの広辺な地平に、素晴しい美意識を誕生させて、独芸の素のままの手工芸品の傑物でした。
宇宙創成がこの時空に、この唯一の心で生まれているのだわ。

この世にはこの世にはならぬ事があり、この世には知られざる独芸が創成され、私は新しい生命を初めたこの今、進化して究極に変成し邂逅した新超対称性粒子がこの世界に全く生まれた。
こんなにも元気になりました。私はもうこれで全てはいいのです。

この世界の誰も知らない所へ

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  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-26

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