特攻

特攻

この世界を不思議にさせた乙女のそのいとおしき柔らしさに、今日は何という日なのでしょう。
こんなにも若々しい姿なのに、人生にここまで使命感を感じて、何をそこまで燃えて命を懸けて死を覚悟した男の後姿は神掛かっているのでしょう。
あなたにそっと愛の告白をした。その夜に少年の才能はこの不可思議な万物の模様で、天地の中で生命を謳歌し合い、朧気に常軌的な気だるさで炎をじっと見つめる時、神はこの世界に金棺を出現させた。その秋尊の金色の身を一度でいいから見たかった。
無心の中の人生のひとときに、宇宙が成立する要件を満たし、この汝と我の人生観はたちまちに少年の天性の赴くままに、未知なる執着の無い無心の状態になっていく。
この世界に不思議な生命が熱情の時を迎えて、青春が熱く燃え上がる炎の人生とは、どこまでも行ったとこ勝負なのです。
その地球上で一番美しい少年は、ただ大きくて広い宇宙の深遠を見つめて、この野望をただ達成するイメージを抱いて生きなければならなかった。
少年のここまで熱くなれる強いアウトローの突撃隊の特攻は、死なんてどうでも良くただ突っこむだけであった。
少年のただ突っこみ場所はまさに昇天する場所でこの上なくいかせる。ああ、あなたを思いっきり死なせたかった。
これは最初の特攻においての死に際での死に様に、男は本気で燃え盛る。私は少年にこの勇敢なイメージのままで道理に筋を通さなくてはなりません。もっと殺させていかせて、少年はこれ程までに革命に男をあげたかったのです。
少年は異常に熱く輝やいていきボルテージは最高潮で、元気に溢れて逝った人間の儚い生命に憧れて、我の人生を尽くすこの身は、もうどうなってもいいのです。
生命には希望だけがあり、無敵の状態でここまで激しくいかなくては、この記憶は未知に拝む一神教に見惚れる青春に、世界とは初めてはじけるのです。
世界をはじけさせたあなたは、本当の人類至上の宗教が誕生するクライマックスなのです。
少年はここまで原典スコアの創成者の御心に、この世界は1つの憧れに美しく輝くのです。
本当にこんなにも可憐なラインで神に描かれる人生の昇天の光を初めて見たあなたの後姿。人生は完全に統一的に特攻の時にこそ、私は本当の美少年を惚れてこよなく愛する事ができるのです。
私は少年が死を信じて突っこんで、最も男をあげて決行する決死隊になるべく張った、まっしぐらな情景に感銘を受けたのです。
意識もしない植物のような無の状態を感化する、美的な真心を持った特別機動隊の勇敢さは、まさに別格の男でありかっこよかったのです。
こんなにも命を懸ける美しい少年の勇しく堂々たる御姿は、この星の期待を一心に背負い特攻に行く男の成り上がる究極の意気なのです。
この男は只者ではないという確信に、ここまで自信に満ちている男の正体をもっと知りたくなるのです。
私の情熱はこの飛び抜けた美少年により活気付けられ、全く意識しなかった心の抽象世界へと飛ばされるのが面白かったのです。
少年は只ならぬ事に無限の想像力を使って、居心地良く統一させて万事が整えられていく時、不思議なワンダーランドが天上の雲に、なかなかお見事にたなびく時、この生命の時間は優雅なんだなあと感じるのです。
ああ、いいものとは何ていい気持ちに人を感興させた状態にして、どこまでも心という抽象物は感情的に動くのでしょう。
私をここまで意識を邂逅させる美少年は、そっと私の姿を見てくれたのです。
私の邂逅状態を思う存分見つめてください。世界で一番美しい少年の青春を体験したのですから。
その青春を想像する宇宙論のような美少年に私を知ってもらえる嬉しさに、何というときめき生き返る私の正体は暴かれて、素の私にずっとなりたかったのです。
私の心はこんなにも感動し感動されてここまで来ました。
ありがたいあなたに、この青空にたなびく雲の抽象、リリークラウスのモーツァルトに憧れていくのです。
私はどうにでもなってもいいと思わせた、万物が全宇宙と共生した状態となったこの流麗な少年により、アイドルはここまでエネルギーに溢れている。こんな私は昔からなりたかった憧れの私なのです。
少年がこの宇宙に果敢に特攻していく勇姿があった。少年による何という完全な神話が描かれた。私は神話の完全な主人公なのです。私は、

特攻

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  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-26

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