新宇宙

新宇宙

人生とは本当の私の人生を生きているのでしょうか。この時空になぜ今私は存在しているのでしょうか。一体誰が存在させたのでしょうか。
一人の人間として私は神の分身にはなりたくなかった。
人生の記憶は自分という生きた存在を形成しているというのでしょう。
人間という存在は一体何処から来て何処へ向かうのでしょう。
人間の遣伝子は一体誰が創造したのでしょうか。
人生の物語とは神の子によって書かれているのでしょうか。
神は人間の思想を認識しているのでしょうか。
神は人間の感情を認識しているのでしょうか。
人間の思想と感情とそれが宿る肉体は、神による物語の筋書きの主体なのでしょう。
神は私の全ての神経細胞の変化をお知りになった。そして神の思想と感情の領域へと誘導するのです。
そして私の脳内の宇宙は神が創造した時空に移象し、神の想像した通りになった。
神が創造した遣伝子の誕生と死を司り天地創造を生成して、己の遣伝子に神の血流を与える。
神しか知覚できない究極の宇宙の構成を1つの方程式に凝縮した。
神の知能により人間の幼児を誕生させた可憐なマリアの譜面の系統は、全人生の経験を遣伝子に記憶して、この世界に降臨するその御姿に、全人類の記憶は奇蹟を起こす準備が整いました。
神の記憶を認識できるこの唯一の人間は、天空と大地を超越し両手を大きく広げて、美しい時代の夢のまた夢の未来へと知能を結集させて、体系的で不思議な予知能力を発揮し、全人類の未来の幸福を約束するのです。
その超越した神経に究極の神の記憶を与えて、人間の業を全て取り除き心身脱落していく究極の癒しの気は故郷の原本へと帰る。ああ、究めて懐かしい人類初めての子供と対面する。
この天と地を与え想うまま自由自在に創造していく神の御姿に、私はあなたを師と尊敬して人生経験して成長する。
神心と神体は降臨の準備を行い、天はやわらかく薄らいで夜明けを迎えて、その神の御姿をうっすらと拝んだ。
人生は至上の幸福な次元の時空を全身で体験し、心は解脱し昇天していき幽体離脱に脱する全人生の意味に、その時神は優しくそっと御言葉を私に語りかけるのです。
私の存在は恵みを与える喜捨の精神で、人生を世のために人のために捧げるのです。
神は全てを、そう全人生の過去と現在と未来を超人的な知覚状態で語り、そして全素粒子はなすがままにあるがままの静寂さで神を語る。
神の現象により感情と理性が、神の事象に移動し、己の存在の意味を、己の心身で認識し思考し全神経は神の遣伝子を知り、私の人格は人間らしくなっていき安心していく。
神は人間の可能性と才能を許し認めて、全宇宙を創造する機会をお与えになられた。
その可能性を期待されて、私は宇宙と地球創造を同時に大きなエネルギーを生成して行い、天上界の天使達にお願い事をした。
そして天上歌を歌い上げて神に優しく抱かれるのです。
肉体と精神は神のものとなり生死を創造して、神経は超越し人間業を超越し、全宇宙をも超越していくその未来に、神による天性の才能の限界突破があったのです。
神は私を人間にして人間学を教え人間らしくさせましたわ。
神の美しい御姿がそこに存在して、私は感情が究まり人体模型を模倣する素粒子の解逅状態を感覚し、全人生を肯定する。
素粒子の世界像に、神の物質を頂上に全体的な限界突破の超越条件を与え、全知全能なる神経に宇宙の全エネルギーは解逅を起こした。
この私の存在を確実に許し給う、宇宙の生死の大きな地図を観察した。宇宙をもう一度初める準備に情熱を捧げた。これから全く新しい宇宙を創造するのです。
宇宙は私の存在を超越していくその御姿に、神のいとおしい神書を授け、生命の根本問題を完全に解決する全人類の知性の結集に、一人の究極の人間が極限の理想体により完成したのです。
そのあまりにも究極の状態に、神の讃美を全知全能の神格領域へと次元を移象し、神と人間の究極の合体を完成させた。その時空はすでに全くの新宇宙だった。
神との究極の合体をした天地創造の新しい組み合わせの万能性に、超越した眺めを見せて、新人類に新紀元の初まりを伝え、新宇宙が新素粒子の結合で組成されて、全てが新しくなり続けていくのです。
この世はこの世なのでしょうか。あの世はあの世なのでしょうか。
新宇宙は新しい創造に満ちており、時空が新しい生成状態に全知全能の万能性を発生し、全てが完全に新しくなっていく。
この宇宙は完全に極限に新しく新しくなり続ける。
全人生の究極が解決され未来を予言していく。全知全能の才能を発揮し、未来が私のものになっていく。
私は私になっていく。神は神になっていく。神が神であるように、私が私であるために。

新宇宙

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  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-26

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