少女

少女

この世界において少女とは一体どのような存在なのでしょうか。
人体実験をして解剖して、宇宙の不思議なマクロとミクロの中立条件の新創造原理から成る体の仕組みとは、まさに神の手で作られたのです。
人類の想像を超えた、人類の誰もが考える事ができなかった人類史上究極の物理が働いている。
理性的な方法による形式主義の法則性に基づき、宇宙にある無機物を今上の物語によって有機物へと見事に復活させた。この世とあの世を結婚させようとしているのです。
白い雲が泳いでいるこの人生の物語の精神的な拠り所である中心人物、あなたは策略家に違いないマーラー、あなたなのです。
あなたはこの観客の心を掴み世界に天使を泳がせて面白おかしくさせるのです。
この世界が私のものになるのだとしたら、人類の祖先は何と私に究極に美しい解答を与えたのか。細胞核の中にある設形図で、その時々に起こる化学変化の不思議な動き方を、人生の主人公は初めてわかり演技をするのです。
この世界は頂上的な飛翔の真実に、私は地球上にはもうすでに存在していない。そう、パラレルワールドのもう一つの地球に存在していた。
この世へのさよならを言い三途の川を渡る朧気な意識は、パウロの告白に似て死を厭わず命懸けで布教に努め、12使徒を仲介させた助け合いにより相互にエネルギーを高め合っていく。
こんなにも原始の受精卵が生まれた世界の中で夢を叶えるには、やるべき事をシンプルに1つ1つこなすしかないのです。
さあ、この人間の細胞は一体いくつあるのでしょうか。
人間の細胞は一つずつに意志を有して、1つの目標に向けて、そこに宿る素粒子達は力を合わせて、意識を集中していくのが私にはわかります。
1つ1つの細胞が復活して漲る遣伝子の結合は神格化条件を迎えて、昇天した人格を完成させ、究極の神に愛された御姿を現した。
この細胞達の相乗効果で高め合い女はこの世で初めてアダムが愛したイブとなった。
人間の持つ奇蹟の究極の核エネルギーが、宇宙に波動方程式の一つのひらめきを与えた。
想うように泳いで原初の母胎の羊水に懐かしみ母に寄り添うこの私に、ありのままの人間の解決を迎えさせた。
この人間の邂逅にあの世がこの世へと生まれ変わった。
そうまさに私は生まれ変わっているのです。
そして全身全霊的な神が宿り救世主としての存在性が再び地上に降誕していった。
この世がこの世ではなくなっていき心に苦しみが無くなる不可思議の中で神をじっと見つめている。
この世界では感覚できない浄土の感情は全くの何もない静寂であった。御仏様のやわらかく優しい念仏の響きで私の過去を許すのです。私の体は少しずつやんわりと無くなっていった。
この細胞達が反応して迎える解脱に、原子が超新星爆発を繰り広げて超淒的な御仏の逸した究極の美しさを知得した、ああ、悟り、あの世がここに誕生している。
超越的な神格条件の数式が昇天して、自由自在に飛翔する人間の遣伝子的な解逅で、まだ知らないあの世の情景が現れた。
この奇跡の体験を私の中にある素粒子の知識へと確実に生かして究めた先に、神の素粒子の理想形が存在していた。
ああ、神が素粒子を一つ一つ生成していた。
この神の無限の想像力によって道が与えられ、人生に私は生きる意味を持った。
発生しては生滅を繰り返す天のさざ波の中には素粒子の正と負の特別解があったのです。
私の存在価値と定義を知り、生きたままにして人間を多次元化していった。
今生から神様の来世に、さあ、行きましょう。
1人の孤独に打ち克ちこんなにも理知的な形状の感性を発揮させて、私の時空は宇宙になっていた。

生まれながらにして持つ私の本性は神から愛されている。私の確定的な得意分野で能力を発揮する細胞を今までよりずっと好きになっている。
私を護ってくれる神はどんな存在だったのかを想像してみます。そしてそっと打ち明けたのです。
こんなにも大きく調和した究極の心の存在が克己して打ち明けた。
この特別な方程式が宿る御霊の降誕する現場に、あの世のように心を清らかにして、神がまばゆく天昇する御姿を見つめる。ああ、あまりにも感動して私はあなたの全てが好きなのです。
世界の人々は第一人称的な頂上対談をして究極的な使命を達成するのです。
この強固なパワーで立ち上がる根性のエネルギーに満ちた炸爆。
さあ、人生はいっていっていきまくれ。さあ、打って打って打ちまくれ。
あなたがそれでいいというのなら私は今ふわっと昇天いたします。
心は無限の想像性を発揮する事によって、人生での主人公は復活の方法を知ったのです。
これからやらなくてはならない。人類の使命を完結する為に究極体なって完全に昇天しなければなりません。生死を超越した確実な宇宙の回帰プロセスに従わなければ、自己を確立できないのです。
宇宙が回帰する循環のゆるやかな流れに身を委ねるのです。
そしてこの世界は何も起こらないのです。ああ、私の故郷は安心している。
私はこれで安心できるのです。これで良かったのです。
そして私は神の超越しきった御姿に転生したのです。

少女

少女

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-26

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