授業
あなたは学校で何の授業がお好きでしょうか。
あなたは一体何の対象がお好きで愛する人間なのでしょう。
あなたは人生で様々な事を経験して、己の力で努力して乗り超えてきました。
あなた、それは本当に凄い事なのです。本当によくここまで頑張ってやってきました。
神があなたの人間性をさらに超越させて、この少年を男らしく男をあげる男に、この少女を大人の魅力を醸しだす可憐な女性にしてさしあげましょう。
私の人生は祝福されて、至練を幾度も逃げずに戦い抜き乗り超えて、立派な大きな人間になりました。
青空にこれ程澄み渡る抜けきった大教会に青い一つの円い輪が、大きく優雅に浮遊して、人類に祝いの讃歌を合唱する。
この世界に極上の心でうきうきわくわくする乙女の純情は、まっすぐ遠くに突き抜けきっていく青空の地上のアリアの温もりに、本能は澄んで静寂なる原体験があった。
少女は神の授業を受けている。その真面目な少女の姿に感銘を受ける天上歌の青い空想の中で、1つの真理のキャンパスに神の御言葉を書いている。
少女の新しい世界へ輝き放つ北極星はもう手の中にありました。
神の説法を聞き万物の素粒子に感謝を申し上げた。この素粒子の御言葉を青空の中に少女のやわらしい手でそっと浮かべてみた。
すると、万物は諸行無常の御姿に変化して、天地創造を行う神の手つきがなめらかに動いた。
神様、少女は天上を見上げてうっすらと光を捧げる。この時空に改めて天地を創造する場が与えられたのです。
この世界は少女の美しい純情によって創造されたというのでしょうか。
少女は神の授業を受けている時に、天地創造の可憐なモチーフを発見したというのか。
少女は天啓の可憐なアイデアをふっと思い、そっと微笑し、神を見つめたいのです。
神は軽やかで優雅に手を動かし、青空に究極の美しき蓮の花を浮遊させて、極楽浄土の天国に行くための方法を鮮やかに教えている。
そして、青空には蓮の花と北極星が昂然と並んで輝やき、こんなにもたゆまなく修業をする乙女のか細い体に生まれたばかりの心が煌めき、想いは自由自在に巡らされて、この世界には悟りの形象体がほのぼのと美しく叶えている。
あらゆるものには神の心が存在していて、人間の心を清めているのです。
その授業で神は自然を創造して星を輝やかせ生物を誕生させる。
原初の宇宙を再現する天地創造のモデルが可憐に浮遊していく。
この世界は私の想像力で自由自在にどんな事でもできるのです。
さあ、私の内なる宇宙を創造してこの現世を昇天させるのです。私は生きる意味を求めて創造するオアシスの宇宙は、昇天した究極の美学であった。
神に愛された純情なる乙女よ。さあ、喜劇を踊ろうではないか。
この昇天モチーフの中に、神の方程式が生きて存在している究極の美学を発見した少女こそが、まさしく神に愛されなければならない。
乙女の軽やかな昇天モチーフを空想する世界に人生とはかくもエレガントにさせるのです。
この時空には神の教室が存在し、少女の空想力がふわっと昇天する時、青い教会にほの白く忘我して聖歌隊がコラールを合唱している。
1人の少女が神の真理に気づいて、ふわっと奇蹟が起こり、万事が空の宇宙を、少女は神と二人で眺めているのです。
創造されし神と乙女は、新しい素粒子が創造される仮想次元の時間軸に逸脱した放心状態となった。これは何というときめきなのでしょう。
こんなにもときめき愛し愛され神が宿る天心、天動、天使の流体、その薄らいだ柔らしい神の手つきに、天に召される創造主の存在を認識し、乙女は感動して泣いている。
神の説法は優雅なモチーフを奏でるエレガントな啓示であり、この世界を統一して己の夢を叶える為の方法を教えたのです。
この世界のあまりにもの単純さに私はほんのり安心し満ちていく。
そして私は私で無くなっていく。私の存在は神の天啓により無限の想像力を得て想像した事が現実に実現されていった。
本当にこの世界は想像した通りになっていくのです。
神は想像した通りの天地を創造しました。そして少女はずっと想像していた宇宙をここに創造しました。
少女はこの世界で一人不思議な宇宙にいっていました。
私がこの世界に誕生したのは、私の想像だったのでしょうか。私の存在は、私の想像なのです。私の生きているこの世界は、私の世界なのです。
想像は、創造なのです。この世界は私によって創造された。
さあ、人類の憧れた天国へ行きましょう。この世界はとても素晴らしきかな。人生はとても素晴らしきかな。私の存在の意味を知った時に、神が昇天する。
授業