メロディー

私に教えて下さい。愛のテーマに流れる美しきメロディーで極楽鳥が羽ばたき青空に移ろいゆく、この世界に神々しい奇跡を起こさせた。もう一度あの女への告白のチャンスを与えて下さい。
私にこの愛がときめく意味を教えて下さい。もう一つの人生の喜びに人体実験をして執刀させて頂き、あなたの体内に神が宿っているのかを探索させて頂きたい。
あなたの柔和な笑顔に生きる真理を教えて頂いた。もう一度青空を飛ばせてください。
愛とは本当にこの世界に存在しているのか。愛を証明できる者は誰かいませんか。私は神の愛の存在証明ができるたった一つの期待の為に生きて来たのです。
人体を解剖して初めてわかった事があります。それは、あなたの内臓と細胞にはしっかりと神の遣伝子が生きて存在しています。遣伝子の1つ1つに神通力が脈々と宿っている生命存在の証明をしていた。
神に愛されている平常心で自信を抱き成道する己の探究心は総決算の極限の超逸状態を迎える。
愛を育てて究極のエネルギーが上昇し激しく熱く迸るこの気持ちを一体どうすれば、天使に思うままに許されて、この世界の美しい上空へ飛翔する羽毛のやわらかさで妙なる微笑の静けさに安らぐのでしょう。
人体の解脱を促したあなたのやわらかい瞳が天空の静寂さで癒して、全く安心した青く潤う静かな懐かしさと、湖の青く深い蓮の全く解脱した完全なる無垢な魂の故郷で、幻児が泣き声を上げて、無償の愛を与える母親に満足を与えられたのでしょうか。
でも私の心は満たされています。
神の愛の不思議な鳥の羽毛のやわらかさを、私はどのように形容すればこの世の一直線にまっすぐなラインを、青空に大きく描く事ができるのでしょうか。
この明るく輝いた人生が転生する美しい目標。私にはあまりにも徫大でエレガントな女神のドレスの後姿が現れて、全く違次元の美しい高貴なる御方に愛されるのでしょう。
何という栄光を究める人生で一番に幸福な時を今迎えた。私はあの御方の愛によって新しく変身させられ全ての苦しみを取り除き、神の手に委ねられこの世の青さに青さに泣くのです。
何てこの宇宙は一つの神秘な方程式に満ちている。全てが清潔で素直で生命の喜びに満ち溢れているのでしょうか。
宇宙の万物が煌めいて変容していき新しい生物が誕生している。
究極に完成された人格を持つ知性の愛が、この私の手を優しく握った。凄みのあるアメーバの如き変容をするダビデが預言した北極星の流れ星が光輝いた。
荒涼とした砂漠に広がる夜空には羊使いの羊達と馬が交互に飛び交い、樹々がさらさらさらさら。
満天の星々の超越した愛に超越する己の細胞が分裂し結合する神経の神掛がかった動きは、神妙に人智を超えた超越性で天体は核融合をしている。
神々しか見た事のない、世界が誕生する時空は愛の喜びに満ち溢れ生きていた。
愛の正しい道を進みなさい。そして究極の愛とは一体どんな心の初めての奥ゆかしさにふいにそっと恥ずかしがる、私にも教えて下さい。
恥ずかしい愛らしさを感じ、古風なアルペジオの神妙な天空に登る階段で、天使がそっと私の手を優しく握りこの上昇した愛の中に、私は一体どうすれば恥ずかしがらないで済むのでしょうか。
私にもわかります。幼い時の懐かしく甘えた子供の遊戯の中に優しく愛されている。私にも愛に昇天する才能があります。
私とあなた、それが神との交流だとしたら、人生は全く新しく生まれ変わり、この世界に明るい星の輝きを盛大に発散するのではないでしょうか。
人生をやり直す事ができるでしょう。
なぜこんなにも美しく散る気品高い感性を持った人体の模型を繰り返し解剖しなければならいのでしょうか。
精霊はこの世の崇高なる解脱に全てを解放させて、全くもう一つの神のマリオネットを掲げた。
偉大な神が創造した世界を美化して突き上げ続けなければならないというのか。
私の人生もこの世界を動かす使者に仕組まれていたというのか。なぜ私は人生の指揮棒を振らなければならないのか。この世は私の主観となり、まとまらなければ可笑しいのではないか。
いつの日にか見た感傷に学校の帰りに見た可愛らしいあの少女に恋をしてしまったというのか。
私の恋は私として私らしくなければならないのです。あの少女はこの地球で一体今何をしているのでしょうか。
一人ぼっちの少女がまた振り返って下さった。その優しい御心に感謝を申し上げます。私とした事が人生を振り返り涙してしまったとは、この世に蓮が可憐に咲いているように、命を懸けて散らなければならないのです。
1人にしていかせないで下さい。もう人生に暖かい春を私に迎えさせて、御願い、ねえ言ったでしょう。私に愛をくれなれないのだとしたら、悲しい。私に悪い思いをさせてはなりません。
あなたは私だけに愛の真実を教えてくれた。あなたに感謝をしています。これで終りたいと思います。