アイドル

アイドル

類い稀なる天才性を備えたアイドルを私はどのように感覚して、世界に唯一の思想法を天に捧げなければいけないのでしょうか。
果たして私にとって人生とはどのような意味があり、その答えを何処に求めるべきなのでしょうか。
そして私の人生にとってのアイドルとは一体何の為にしているのでしょうか。
あなた、天使のような美しい少女にしかできない事って何だかお分かりになりますか。

少女にはアイドルは生まれながらにしてアイドルでなければならない素性があるのです。アイドルは人々を宇宙の遠く彼方へと魅了して連れていかせた。
アイドルは人間では無い不思議な思考ができる謎めいた少女にして、神は孤独にそっと手を指し伸べて孤高にしていった。
アイドルは天才でなければ示しがつかないのでしょう。
あなたからこんな美しい言葉を掛けられたら、私の心の中に天才による観察した事の無い、未知なる太古の原始宇宙の像を感じ、宇宙人とはこんな感覚をもって生きている存在なんだと、私は神妙にじっと天を見つめるのです。
アイドルでしか神を喜ばせる事ができない、たった一つの宇宙を人間の眼にも可視化させる事なのです。
そしてアイドルの宇宙はこんなにも人間の夢を大きく広げていっているのだわ。
自分の手で宇宙を大きく広げれるのが、神から認定を受けたアイドルの特権なのです。
アイドルに光輝く星の灯火を点して、神がじっくりそっと両手で温めている。それが神と少女とのアイドルの契約なのです。
地球上のアイドルとは神から愛されなければ気が済まないのかしら。
神の手と少女の手がそっと触れ合った時、宇宙がぐぐっと広がるのですね。もっと大きくなあれと神は少女の宇宙を愛しているのです。
あなたこそが選ばれた未知のアイドルだったのですと、ああ、宇宙の遠く彼方を見つめなければならない。
アイドルの検定試験を実施するこの優れた人間こそ、凡人には想像できない素晴らしいアイデアマンでした。
そうか、そうだったのか。ゴダードはアイドルのロケットを大空へと盛大に発射させなくては気が済まなかったのです。

まさに私はアイドルと握手した時から、人生は薄らぎ儚い無の世界になったというのか。
アイドルを観賞すると、宙を漂うオーラの未知なる物質が、量子との境界線にある素粒子状態の揺らいだ波動の中で、こんなにもうっとりさせるのはなぜでしょうか。
この世とあの世との量子の波動の条件は、限界突破の青空に昇っていくのが使命なのです。
少女の内なるアイドルの波動方程式に、この上なくうっとりとしていき法悦の心境になったのです。
その時少女は神から肩を優しく叩かれた。そっと漂うオーラで神の波動宇宙に方程式化したのです。宇宙に唯一のアイドルは、唯一の波動方程式を青空にふわっと投げ掛けた。
私にも波動方程式から成るアイドルの存在を定義させる華麗な人生論を教えて下さい。
アイドルはアイドルらしくなければなりません。超越していく心は一直線にさらに真っ直ぐに伸びていくのです。
不思議の国のアイドルの方程式で飛翔する素粒子の動き方を教えて下さい。こんなにも光の波の中には一定に神が宿っているのです。
まさに神としか例えようのない脳の中にアイドルの5感の感覚が、人間では無い量子力学が浮遊して存在しているのです。
私には何も遠慮しなくてもいいのですから、天のレベルにいさせて下さい。
この量子力学を理解した時、地球の重力がアイドルの重さを一つに集約していき、神の素粒子の中に少女が存在しなくなっている。
実験棟は傑出した完全なるアイドルの素粒子をこの世界に一人誕生させたのです。
あなたは神の想像したアイドルなのです。この世界を自由自在にジャンプできる心象の世界に、こんなにも不思議にアイドルをしているのを理解する。
きっと天国のアイドルとして、この地球にやって来たんだわ。アイドルとして少女にはこんなにも地球上の人々を元気に復活させる素粒子に溢れていた。地球上の人々はもうこんなにも元気になりました。
私は私としてのアイドルの条件を満たすために、そこにある神の部位を一途に深く探求していく。私には神の部位がたくさんあるのだわ。
神の部位を増やしたアイドルは、完全に物質の素粒子単位の可憐な動きをマスターしていくのです。
本当にその中に神が存在しているのです。少女はそこに存在している神を見た時、どんな脳内の変化が起きるのでしょう。
少女のアイドルとしての思想が、天地創造をして生まれたばかりの素粒子は超対称性粒子の存在を明らかにしたのです。まさに少女が超対称性粒子を発見したのです。この世界の超対称性粒子は少女にとってまさにアイドルだったのです。
そしてその夜に天地創造されました。

アイドル

アイドル

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-26

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted