神様
主をこよやく愛しています。
大いなる宇宙が無限の空間と時間を持ち、そして全く人類が知る事のできない無限の経蔵が内に含まれ、私はそのあまりにもの人智を超えた究極の大経蔵の最も美しき音楽に、生まれてから眺めた事のない感動的な景色があった。
宇宙には神のみぞ知る景色に流れる音情報、映像情報があり、音楽の最上級の凝縮したラインに合わせて、手の平に映像を浮かべて見る。
この精繊な機構の運動を見ていると、神が物質の方程式を私の手の平に直接書いているのをしっかり脳内の個性と意識で感得する。
小宇宙がさらに私の創造宇宙へと分裂して、全てを可視化して光が私の視神経の原子細胞へと、神の光とはとても美しき清心で静寂に穏やかなで、受精卵が振動をし初める個性を持つ遣伝子が、神の手により設形される。
神の手がうっすらと天から差し伸べられる光と共に私の心と体を包んでいき、この世を認識し意識の媒体が脳の連結分野を可動させた、私に唯一与えられた動きとラインを知って、これ程までに私は神をし初めるのです。
私を生んだ神の光とは、一体どのような意識の中で個性を有しているのか。
神の脳を私は動かす事が可能になり、神は私の脳内の量子の生烕を認識する。
不思議な感覚神経のつながりが、宇宙の誕生を告げて受精卵の状態まで母胎回帰させ、じっとして神の瞳と私の瞳は、感性をつなぎ合わせた。
私の脳内であなたの表情が見えて、「ファーザー」と語り掛け、宇宙へラインを描く神の表情。
神の光はこれ程にも感謝に満ちて量子の無限の生成を生じさせて、神が誕生したこの愛の優しい光に生まれて初めて向き合っている。
神の光はこんな所にあったのです。
宇宙の無限の時空とあなたが誕生したばかりのあなただけの時空とを眺め合わせてみた時、この世界は完全に一つになった真実を神と一緒に眺めているのです。
私の未来が認識できていき、神が私の横にいる5感の感覚は神の認識に近似した。この世界が神になっていく。私を神は美しい光で優しくやわらかに見つめる。全てを完全に寛容に認めてくれている。
至上なる神の分身は量子の回転運動とエレガントなこの世で誰もが見た事の無い動きをし初めて、スマートに一心にただ無常に何の脈拍も無く無感情な私になります。
私の存在という一つの個性が、この世界での神の手の形状と動きを感知した時、神の手から光が、光が溢れているのが私には見えるのです。
私の光と神の光が集約されて、神の造形物へと粒子が御姿を変化させている。
こんなにも不思議な感性が誕生した宇宙で万物を創造する神は無限の光となった。万物の全ては神の幻だったのです。
照れずに真っ直ぐに宇宙の光へと、私の手はうっすらと細く伸びていき、神の光が私の手にそっと触れたのがわかるのです。
何てこの世界に最も嬉しい至上の究極なる存在を確かめ合うのです。
人生で一番行きたかった超越した遠い彼方に万物創造の根元の御姿になったのです。
私の世界が神の光に変身していくのがわかります。
私は神の光になったのです。
神の光に存在しているこの私の気持ちは、無限に変化する宇宙の大きさそのものになったのです。
神の光をこの手で触れた時、神が私を見つめるその徫大な超越した慈悲深き表情が、私の眼を認識していくのです。
感動して泣いていたのです。こんな至上の体験をしたもの凄いエネルギーに我の感覚を失ったのです。
この世界にはもういない。この世界にもう存在しなくてもいいのです。
それが、わかったのです。そして私は神の光を創造したのだわ。
何て神々しい未知なる懐かしい得も言われぬ感情の移ろい、もはや人間では無い宇宙の無限の知性と感性の理解は愛の美しい物語なのでしょう。
神の手による宇宙の無限性とこの人間の儚さと、神の究極の万物を創造する生命の最も美しい頃の記憶を回想して、宇宙は流動する素粒子の誕生の原点へと環っていくのです。
神様