夢

神遊びをして人生の究極の発見に思わず凄いと叫ぶ。
私はこれ程までにときめいて、とてつもなく人間を有頂点にさせた天体運動は宇宙の中に感性の波動をゆるやかにもたらすのです。
私は人生を振り返る時、いつも神が助けてくれていた事を知っている。
私の夢は全て叶ったのです。
不思議で未知なる創造で超凄なかつて感覚した事の無い運動エネルギーを、もっと究極に上昇させてさらに飛躍していく。
もっと感覚を超えなければならない不思議な人体の仕組みにもう逸していく、想像できる最も美しいときめきの中に、私と音楽の未知なる結合はこんな可憐な女神の誕生を拝むのです。
少女が私をふと見た時に、その感性は最も運動状態が高い、叶え初める夢を青空に一つぽつんと浮かばせて、少女は抜けて分身となって私の御姿をずっと見ているのですね。それから少女は青空をじっと見つめるのでしょう。
青空に夢が軽やかに流動して神の手の平で叶えられていく。こんな希望に満ちた期待と同期してぴょんぴょんと弾む、この世界の心と体の爆発的なエネルギーに、そっと静かに私は溶けていくのです。
もっと神よ、私の回転するエネルギーをますます増やしていかせて、新しい創造性の傑作を誕生させてください。
この凄絶な感覚に感動して例えようの無い感嘆の念で、現世に最も少女はときめいて凄いとワンダフルになっていた。
この自分を超えていく御姿の中に、少女は華麗に神へと変容し、世界を全く新しい想像力で創造して心は広大深遠なユニバースにしていった。そう心の中のユニバースをただ拝むしかないのです。
本気になり夢を叶えていく流麗な変容の中に、感性が自由自在に溢れて無限のパスを手にして、熱情が爆発していくのです。
「あなた、夢を叶える御姿を見たいと思いませんか。」
夢を叶える動機は一体何の力なの。感覚した事の無い凄い力が、こんなにも凄い神通力に溢れている。
少女は叶えたいと、力強く真剣に願って夢を叶えてみせますと誓い、神に向かって強くお願い事をした。まさに夜空の流れ星を遠くに眺めているのは中学2年生の若かれし気持ちなのではないかしら。
行くぞと言って少女は青空に飛翔したい強い気持ちで、もっと凛々しく素直で夢をあきらめてはいないのです。やりたい、きっとやってみせるのです。
私の時代は今青春の時代を迎えているのでしょう。
青春時代、それは私そのものになった。もっと本来の私になる為に、未来に夢を叶えている人間へと、夢を叶える人種になっていく。もういきたい。さあ、いかしてください。
なんて不思議な世の中の仕組みなのでしょう。だって夢はあきらめなければほとんど叶えていけるのですから。
この神の真理を理解しているのでしょうか。
夢を強く想像して念じるだけで叶えられていくのが、今の私にはよくわかります。
夢に色彩を付けて精緻に想像しなければならない。人生で最も叶えたい本当の夢はまだこれからなのだと感覚しています。素晴らしい、本当に感謝しています。

この世で夢を叶えたのは、一体誰なのですか。夢の存在を知ったのは、この世のどんな存在の少女なのでしょう。
野望を持った少女が、力強く夢をあきらめずに努力して頑張っていくその姿がやっと理解できました。
何となく、うん何となく嬉しいの。こんなウキウキワクワクするのは初めて、こんな気持ちがあなたにはわかりますでしょうか。
今私は飛んでいるのかもしれません。もうとっくに昔の人間ではなくなったのです。
本当に生まれ変わった新しい人物の肖像を、この世に確かに叶えたのです。こんな人間にさせてくれたのは神なのだと今ならわかります。
宇宙を遠く高くまで飛行できる能力を神はお与えになられ、宇宙の遥か彼方から私をずっと見ていてね。すると悩んでいた事がこんなにも小さく些細な事だったんだと、我ながら可笑しくなります。
あなたに好かれたのかもしれません。そして私は一人で飛べたのです。
神の素粒子の実験施設で遠く彼方の中に夢を叶えたのです。そして一つの新しい私の素粒子が誕生しました。
それはそれでいいのです。無為自然にそのようになっていった。まさに今感謝したい対象は夢なのかもしれません。
私を夢にした、私の夢のまた夢の同じ時空にもう一人の新しい私が今宵誕生したのかもしれません。
この世をもう一回はじめから始めたのかもしれません。私の夢はもっと先へといけるのがはっきりとわかります。もう少し努力して頑張ってみるのです。
わかった事があります。それは夢は叶うという事実なのです。
未来には私が確かにいて夢を叶えている姿があった。広大な宇宙から地球上の私を見ててください。
神にはこんなにも不思議な力があったのです、私にも不思議な力を与えて、お願い。ひとつふたつとこの可憐な蝶の夢がユニバースと合一していくのがよくわかります。
私という人間は一体何者なのでしょうか。こんなにも夢の中に優しく清らかになっていったなんて、こんな不思議な事があるのでしょうか。
やっと人間になれたのでしょう。あなたに感謝しています。これで良かったのです。もうこれでいいのですから、このままにしておいていいのです。でっかく強くなりたい私の夢はやっと叶えました。

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-26

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