少女の踊り
真理があるとしたら、宇宙創成の真理が宙に飛翔するというのなら、それは私の不思議なのです。
不思議な事。なんで私は生きて存在しているのでしょう。私には、わからない。
一人の女の子がダンスをしている。ああ、なぜあなたは私にダンスを可憐に披露しているのですか。でも私はあなたを待っていました。
女の子の踊りは青空に飛翔する遠く彼方の心模様で、ニュートンの力学の一大発見と総和していたのです。
超越したひも理論の宇宙の中に総大成していく。ただただシンプルに集約されていく。真理はたった1つだけであると。
少女の踊りに天空から1つの光明を与えられ神が優しく手を指し出した。
その一つの光明。天空の神の光を見つめる少女の可憐な瞳は、憧れるみそらのそわかの潮のさざ波、大空、御経であった。
そして一大事に総決算した。
草原の中での1人の少女の可憐な踊りは、宙に広がる万物の素粒子の動きに似せて、神へと敬虔に捧げている。
少女はまさに御体の気高い精神を宿した人類となった。
神が成立した超次元の超体制は新次元へと向かっていた。
新時空に超越して完全解脱する集合した一つの神のみそらのそわか。
神に優しく答える少女の踊りはこの世で一番麗しく飛翔する。それは青空、草原、海、山、自然への感謝に満ちていた。
万物に感謝されている。世界の限界点で究極に絶頂したエネルギーで絶唱的なメロディーを奏でた。
少女の踊りは極限のエネルギー密度で極限の方程式により、宇宙の真理の超越した解答を提示する。
新次元、新宇宙、新事象、新自然、新神々、新人間。
この何という新しさなのでしょう。
この宇宙の万物は新しく生まれ変わり、神への感謝に満ちて崇高な感性と理性の解答を提示した。
少女が創造する踊りにより、宇宙は鮮やかに解脱していき、量子的な新時空の生命エネルギーを全身で体感している。
宇宙は光明をほのぼのと発して、大輪の蓮は優雅に運向している。全宇宙とそれに連動する銀河の運動は極論的なエネルギーを解き放った。
一人の少女が大空に感情を放射する。ひらめきの草原で、1人の少女の踊りが宇宙的な規模で合奏して合唱し大爆発していった。
さあ、喜びに昇天するのです。
生と死は完全に限界に辿りつき完全なる頂点を迎える、完全なる女神転生、完全なる人類の超越。
少女は神と仲間になったのでしょうか。
1人の少女が偉大な女神に変身する。
少女の不思議な踊りは肉体美の結晶の絶唱でした。
大海の分子構造は柔らかく溶けて不思議な女神の御大に変身していく。
生命の倫理は逸して飛翔している。そこに浜辺のアインシュタインが総大成した理論の形成があった。
少女と全宇宙の相対性に万物は躍動して、天空に高らかなトロンボーンが奏でられて、神のスイッチが押されたのです。
それは天命による人類愛の啓示だった。
少女の生命は天性、天才、天皇、天命、天空そのものであった。
さあ、天は少女に捧げようとしている偉大な真理を。この世界で唯一の人生を生きた、一人の人間に感謝して感動している。
そして少女の細胞に才能のスイッチは押された。
その時に宇宙の盛大な合唱が響き渡り、一人の少女はクライマックスを迎えた。
ああ、神は天命の人類となった少女に感謝している。
人類に啓示した神の方程式は解明されて解決して解脱していった。
私はやっとここまで来ました。
ここは天上界をさらに上昇し昇天していく天上のハーモニーの宇宙。
そう、神は少女に1つの啓示を与えた。青く広がる草原の中で、1人の少女が宇宙の真理をそっと答えた。
この地球上で天命を全うした。
万物は宇宙の崇高なパワーにより解明されました。
少女の踊り