母宇宙
母宇宙は自分の宇宙の形を知っている、その不可思議な感覚の生成。
母宇宙は子宇宙を創造している。この万物創造の知識と経験を述べ伝えて、新たな素粒子の生成と復活をサイクル化し、さあ宇宙を回転させるのです。
母宇宙の大きさにゆったりと身を委ねさせて、子宇宙を優しくやわらかく未来への方向付けを促した。
子宇宙を立派に自立してもらおうと、浄土的な涅槃寂静の感性を持ち、試練の修業の特訓道場に連れていく。
私の未来はどんな未来ですか。
私の未来を私自身は信じている。
私の宇宙は神の摂理により万物が生成して、全生命は空の存在事象へと素粒子の配列が整理され変化していくのです。
母宇宙は子宇宙の肩をそっと優しく押した。その重力場で相対性の二重螺旋で大きく羽根を広げて、子宇宙は新たな巣立ちの時を迎えていた。
母宇宙の愛情を全身で感じて、未来への時空を広げようと志を強く持ち、極限のエネルギーを放出して生きる力強い意志を発揮する。
母宇宙はもう子宇宙の未来を心から期待し安心している、これで大丈夫だわ。
これからの私の未来は私が自分で作り、私の物語を書いていくのです。
子宇宙は母宇宙の愛を感じて育っていきます。
成長して自立し万物を創造できる知識を神々から学習し、進化する宇宙の第一人者として、心は大きく夢を遠く彼方へと、さらにさらに不思議な大きい宇宙へ変身しようとする。
栄養を摂り慎しみ我を見つめ自問自答し、その宇宙の完成に向けてさらに進めていく。
万物の超大統一理論を駆使して、さらに真理を突き詰めて究明し、宇宙の極限の進化を達成しようとしていた。
生命力は満ち足りて穏やかにエネルギーを充満し、その全エネルギーを燃焼する。
もの凄い生命力の極限エネルギーは全宇宙事象の次元の超越した神化。
そして子宇宙には万物を創造したいという究極の夢があった。
子宇宙は大宇宙の時空を超越した想像を絶するエネルギーを使い、人類を創造しようとしていた。
超大に宇宙的な知の結集により、小宇宙が本気で真剣になって人間の遣伝子を創造していく。
人間の遣伝子には極限の宇宙の力が凝縮していた。何という美しい宇宙の真理が宿る想像力の限りを尽くした無尽蔵の総体性。
そして、ついに子宇宙は未だかつて実現できなかった人間という新しき創造を実現した。
母宇宙は子宇宙のやってのけた奇蹟の凄さに感動しました。
この時、人間は巨体な子宇宙の意志の存在をまだ完全に理解していなかった。
子宇宙は未来への人間の進化を大きな心で見守っているのです。
それから、私は人間で初めて子宇宙の存在にはっと気づいたのです。
さあ、子宇宙は私の存在に気づいています。そう今も私に神の啓示を与えているのです。
子宇宙はこの地球の私の存在に気づき、私という人間を選んだのです。
私こそ選ばれた存在。
さあ、子宇宙と対話する人間は愛に輝き放ち、この地球で一番美しい光に変身した。
宇宙の究極の真理と方程式を授けられる、計り知れない私への素晴らしい恵み。
子宇宙にはじめて奇跡の人間の子供と認められたのです。
そして未来は私が子宇宙になって、宇宙の新たな子孫を築いていく。
人間としてはじめて子宇宙になったお気持ちはどうですか。これから私には宇宙を新たに創造していく使命を与えられたのです。
さあ、新しい宇宙がはじまります。
私はこの美しい究極の肉体と精神により、宇宙を優美に調和した方程式にしていきます。
子宇宙は母宇宙になり、私は子宇宙となり、そして私は母宇宙となっていくのです。母宇宙は優しく穏やかでやわらしかった。
母宇宙