人類の創造

人類の創造

二重螺旋の階段を昇っていく。青空が宇宙に寄り添い美しい至上のメロディーを豊かに奏でていく。
私の不思議をあなたは知らない。
天空の高みへと昇る階段は、この世には無い全く澄み渡った心を知っていた。
この世界にはまだ無いものを想像してごらん。
世界にはまだ完全に完成していない神の未領域をわずかに残しています。
それを人類が全く未知なる宇宙領域の知恵を使い、溢れんばかりの熱意で創造されるのを、神はずっとお待ちなのです。
うっとりと神の真理が大空の外へとふわーっと突き抜けて、力強い意志と共に飛翔していく。
全く新しい作品が峰の頂上で捧げられた。見晴かす情景の豊かな情緒の偉大なる交わり。母親の母体は十字星が成せる再降臨を迎えた。
創造の先鋭的な材料は、地球外の未知なる分子構造を持って、人間が想像できない動きに逸していく。
この動きは神のみぞ知る不思議。
私にその領域の探求へと情熱を向けさせる1人の援助者がいた。
神が私のそばにいてくれ人生時計の奇跡の時空が流れている。
時空は大空のさらなる遠くの光に、さらに未次元の天空のさらに外側へと突破していき、偉大な創造で飛んでいき情熱に駆られた。
夜空には銀河の大星団が燦然と輝き、きらきらと私をうっとり見つめているのはなぜなのでしょう。
私とあなたのその奥深い母体に宿り、さらなる深遠な生誕の時代の優しい海は教えてくれる。その原始の海の揺らめきに神がそっと孤高に佇んでいた。
天空へ、さらに上の天空に広がる大きな事象へと、その先の遥か彼方の宇宙創造への時空を旅して、未知なる次元のボタンをスイッチしようしている。
さあ、神の子に向けて全身全霊で拝んでいる。
天空に浮遊する素粒子はこんなにも可憐な神の精緻な結合をすでに知っていた。
銀河の星々は人類に対して未知なる感情の流れに同情して、この淡く麗しい蓮が世界で生命を結合して新しく生まれる事象の中に、全く無に同化していった。
蓮が大空を飛翔する人類の物理を解脱させた新次元の方程式が結論を導きだした。
蓮の粒子の量子条件で瑞々しく磨き上げるその可憐なフォルムに、我は主の偉大なる賛辞で統一していく。
人間界には存在できない蓮が麗しく流れる運河の得も言われね微笑。
この遣伝子を構成する素粒子が宇宙と渾然一体となり、清らかに運動の密度が移ろいゆき、生命の超越は見事に達成されていく。
創成期に宇宙の時空を誕生させたように、人間も新たな創造物を誕生させようと意志を持ち始めて、宇宙の素粒子との情報を互いに伝達しようと試みている。
何という人間の想像を超越して構造の限界を突破した、超新星が誕生する大いなる次元の濃密なエネルギーは、人間のさらに大上段へと精神のレベルを飛翔させた。
精緻な情報を持った遣伝子の形状は、宇宙にひっそりと飛翔体と化した神の左右対称の模様で最も安らかになった。
それは、神が私にこの創造物の預言をあらかじめ始めから用意していたのです。
神が世界の次元を超越した創造を行い、宇宙の時空に大上段的に厳格なる構造で変容して、新たなる素粒子が飛び散って変化していく。まさに神の到達の地点。それは極上極大極限の知性。
生と死を超越した天の時空の方程式が解読されていく、人類の未到達の未次元なる新たな時空の方程式。
宇宙が飛び時空は誕生しようと、神との新しい心の問答が憧れの人類へと、限界点を大きく超越させる。
その先には神がいる。

人類の創造

人類の創造

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-26

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted