神の鳥

神の鳥

ほの暗い山道をアルプスの可憐な高山植物を眺めながらふと空を見上げる、美しめられこの世の絶唱光を湛えた鳥に私の存在は美化していくのです。
美しいとは一体何なのですか。教えてくださいませんか。
私の心はその可憐に傑物化した才能を持ちあわせる神の国だけに住まわる鳥に、今日の1日の疲れを全て洗い流すのです。
夜空に雷がごろごろと轟き鳴り始め新しい存在へと、この世の選ばれた人間に押し上げようとしている。
そして大きな神鳥は私の上空を遥か高くを飛び、そこに雷がピカッと落ちて当たり、この世を超越した大きな超光を発して、神の清澄な洗礼を受けて身心脱落していく。
神鳥はぐんぐんと極大化していき、宇宙で一番大きな鳥へと変身し生まれ変わるお姿の不可思議に、私の心は、さあ少年よ、大志を頂け。
そして神鳥はこの地に高らかにゆっくりと舞い降りた。
私と向かい合う、神鳥の偉大な神性した御姿の極限は、優雅に超越したラインで、胸がときめき感動し、人生においての美しい遥か彼方なる時空を旅する。
私に向かってかん高い大きな声を上げた。この世にも可憐な神鳥の感覚神経に感極まり、夢が叶う感無量な宇宙へと昇天する。
神鳥は私を暖かい大きな体に乗せ、天空の遠く彼方の明星へと、宇宙の大運河への旅のお友を一緒にいかがですか。
星々が満天に輝き、天の川全体が全て明るい感情にみそらのそわかのメロディーを優雅に表出して、私は天国の境界線に行ってしまいました。
そして、神鳥と私との愛の生活が始まります。
神鳥は私に生きるための食べ物を与え、一緒に共同で生計を立てていく心強さ。
神鳥の大きくやわらかい羽毛の上で寝るのが、私とても好きなの。宇宙空間で一番心地良いベッドなのです。
何という宇宙で一番頼りにできる完全なる美の極限形を持つ神様の御姿なのでしょう。
そしてあなたは私に救世主になるための教育をつけさせた。
神鳥は素粒子の作り方、地球の全生命の作り方、あの世とこの世への優雅な飛翔の仕方、神による世界の倫理体制の構築する方法を教えるのです。
私に対しての気高き優しさ、そして暖かい真剣さに本当に蝶々の夢のようにうっとり微睡む。
神鳥は私に飛行方法を教え、今日は一緒に青空の空中でデートをしている。
神の国からふと現世の喧騒を見ていると、今までの私、何もかも大した事ではなかったのではないかと、ふんわりと気が軽くなって浮いていく。
これからは神の国から地球を思いのままにしていけるのです。この地球上での生活をもっともっと幸福にしていけるのです。
ああ、神鳥と共に全く新しい世界を創造していく。
神鳥と共に宇宙、自然、生命、万物を創造し直して新しい秩序を形成していく。
私は神鳥を見る。神鳥は私を見る。私達は神の仲介者同士なのです。
そして神鳥はこの世を逸して薄らいでいく超越光を微かに発光し、この世は明るく存在がふわーっと昇天し弱めていく。
そして、私は目映い光に包まれて神鳥へと優雅に生まれ変わっていった。
神鳥の御姿に究極の美の幽玄な奥ゆかしき存在へと上昇していき、細胞倫理の限界点を超越した、さあ、神鳥と共に力を合わせて生きていく。
そして神の子がこの世界に降誕しました。
神の子は光を時空に投げ掛けた、さあ、真実の宇宙を始める準備は整いました。私は神の子の誕生の大事な役割りを終えました。
さあ、神の子は新しい時代を始めるのです。
神の子よ、あとは御願いします。

神の鳥

神の鳥

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-25

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted