沙奈香ちゃんがご褒美を☆ 第一話 ご褒美相談
登場人物:沙奈香=梅桐 天土 圭一郎=ユーズ 晃=雛月 聖奈(セム) 一馬=孔雀
一馬「やぁ 吾輩の事覚えてるかなぁ~? え?もう忘れたって? んもぉ~うこの わ・す・れ・ん・ぼう☆ ケハハハッ・・・
さて・・・前回のトランプ対決の次の日!
また京都にいる沙奈香様というちっこい娘がバカ一号圭一郎君と、バカ二号晃君をまた呼んでしまいましたとさ♪
ではここからはあの三人に任せて吾輩はあとで出てくるぞ! 寂しくならないでくれ、マイハニー☆・・・じゃあね」
沙奈香「お主ら、昨日は世話になったな」
晃「いいえ、お世話になったのは私たちのほうです。」
圭一郎「はい、昨日は有り難うございました。」
沙奈香「いやぁ~二人ともとてもウチに優しく接してくれたからのぉ~? 今日はこの沙奈香ちゃんがご褒美を授けようと思ってなぁ~? 何がええかの?」
晃「え?・・・ご褒美・・・ですか?」
沙奈香「うむ、何がええかの? なんでも言っておくれ」
圭一郎「えっ・・・いやいや当主である沙奈香様を優しく接することは、当たり前なことです。」
沙奈香「ほれほれ、この沙奈香ちゃんがご褒美をしてあげると言っておるのじゃ! 早く言わないとウチが決めちゃうぞ☆」
晃「あっはい分かりました。では隣の部屋で圭一郎と相談します。」
沙奈香「うむうむ 早くしておくれ、ウチも暇じゃないのじゃ」
晃「はいかしこまりました。」
ガラガラッ
一馬「そして圭一郎と晃は隣の部屋へ移動しましたとさっ」
圭一郎「じゃあ・・・どうする?あの沙奈香様がご褒美くれるって言われているが・・・」
晃「ん~・・・ご褒美・・・」
圭一郎「俺はもうここから立ち去りたい気分だね・・・」
晃「でもそんなこと言ったら沙奈香様に・・・」
圭一郎「ああ『お怒りのビリビリシリーズ』・・・なんかいっつも最初に『ビリビリ』ついているよな・・・」
晃「もうそんなことどうでもいい、早く決めるぞ」
圭一郎「う~ん・・・沙奈香様の水着姿を一時間鑑賞・・・」
晃「おい・・・そんなこと言ったら・・・」
圭一郎「バカッそんなこと言うわけないだろ! 冗談だ冗談、んなこといったら間違えなく殺されるだろ・・・」
晃「あたりま・・・・・・・」
ガラガラッ
一馬「すると沙奈香様が圭一郎と、晃が居る部屋へ入ってきたのでした♪」
圭一郎「ヒッ! すっすみませんでした!!!」
沙奈香「え? なんかやったのか?」
晃「あっあの・・・」
沙奈香「ん? なんじゃ晃」
晃「私たちの話・・・聞いていましたか?」
沙奈香「え?・・・別に聞いていないのじゃが・・・もしかして・・・この沙奈香ちゃんに恥をかくようなことをさせようと思ったんじゃないだろうな!」
圭一郎「そっそんなことありえませんわ~なぁ? 晃!」
晃「えっええそうです沙奈香様、私たちはそんな沙奈香様の恥をかくような行為は一切させません!」
沙奈香「むぅ・・・まあそんなことより決まったのか?」
圭一郎「いいえ・・・まったく・・・」
沙奈香「もぉ~う、早く決めておくれ・・・もういい!」
圭一郎、晃「えっ?」
沙奈香「もう早く決めないからウチが勝手に決める! もうそれでいい良いかの!」
圭一郎「はっはぃ~」
晃「かっ・・・かしこまりました・・・」
沙奈香「さぁ~て・・・どうしよっかな~ウフフフ♪」
一馬「はい今日はここまで! さぁ~て・・・どうしよっかな~ウフフフ♪ で終わったが・・・一体・・・どうなるのか!
次回をお楽しみに! え? 楽しみじゃないって? んも~う・・・なんか吾輩・・・いつもこのようなことしているのだが・・・
まあいいさっ☆ じゃあね」
沙奈香ちゃんがご褒美を☆ 第一話 ご褒美相談
今回もまたあの人達にしました。 ちょっとキャラ変えていますが細かいことは気にしないでくださいwww
中傷禁止