赤い薬を飲み込んだら倒れた
空を見たらば君が笑ってた
理不尽が行き交う街で僕は
生きていたよ昨日は

青い涙を流していたら死んだ
空に行ったらば君が泣いてた
こっちだって泣いたよって僕は
痩せ我慢したよ今日は

これからを捨てて
過去を取った僕の命は
ここで尽きました
未来を約束した君は好きで
死のうとした訳じゃ無いのに
死んでしまったから
僕はいつまでも君が好きで
忘れられないから
今さっきそこで首を吊りました
死んでしまいました

高層ビルはいつか倒れて
あの山はいつか噴火する
大量殺人鬼だっていつか死んで
あの海だっていつか街を飲み込む
誰も悪くないのに
何も悪くないのに
人間は死んでしまう
植物ではなく
動物である様に
生命である為に
僕らは死んでしまう

紫色の空で僕らは
ずっと永久に

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-08-16

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