ツイッター(2017年)

1. 体から好きな人の匂いがするのでもったいなくて何年も体を洗わずにいた。すると体から胎児が生えてきた。10ヶ月もすると3キロの大きさまですくすく育つ。気付けば20年も体から生えてきた子どもを抱えて生きた。好きな人に瓜二つ。彼は恐怖で逃げたが、私はこの子どもを愛している。


2. キスがしたくてキスがしたくて我慢できずに世界にキスしたら、子どもが近付いてきて「私のお人形触らないで」と泣き出して大変だった。


3. 双子座流星群が連れてきた彼はいつか私に触れると思う。


4. 溶けた手 溶けた唇 溶けた肌 ひとつになるまで汚し続ける


5. 私がゴミになってから幾年が過ぎただろう。周りのみんなはまだ人間をやっていて私を見ると鼻をつまむ。早く処分すればいいのに思い出が邪魔をするらしい。家主がカーテンを閉め忘れたせいで冷気が私を脅かす。ゴミもつらいよ。どこから入ったのか蟻が私の体に這う。少しずつ体を削っておくれ。


6. 死ねない夜を過ごしていたら蝶が私の耳元にやってきた。「あなたそんなことがしたいの?」と言う。分かってるよと蝶を振り払って眠る。だってしょうがないじゃないか、生活は大事だ。奨学金も払わないといけないし結婚して子どもを産まなきゃいけない。「あら残念ね」蝶は何処かへ消えていった。


7. さあ眠ろうね。これが最後の夜。今まで受けた屈辱も思い出したくない罪も全て私が許してあげる。そしたら最期に私を愛してね。おやすみなさい。


8. 地位を捨てて故郷を捨てて名前を捨てて暮らしましょう。大丈夫、あなたが一緒なら何もいらないよ。


9. 黒色のタイツがのびて彼女の素肌が透けて見えたときに感じた劣情が僕の人生を決定付けたのです。


10. 焼き芋食べたい。虹色のやつ。舌に乗せるとパチパチして楽しいよね。


11. 金魚にビート板渡したら太平洋横断してYouTuberになってた。


12. ブルゾンちえみみたいなメイクしてたら知らないおじさんに「それあれだろ、鳥居みゆきだろ?『バブリー!』って言ってよ」とにやにやしながら言われてどこからツッコんだらいいか困惑した。


13. 大地を踏む。轍を踏む。雪を踏む。明日を踏む。屍を踏む。幾多のものを踏んだ僕らを踏む奴がいる。鋲が複数付いた靴底で踏む。この世で最も重い圧力を掛けて踏む。僕らは窮地であっても立ち上がる。あわや塵芥となるかと思われたその瞬間、全て破裂する!己の体を犠牲にし、奴の体を破壊せよ!


14. 家を出て3秒でタイツが破れた。顔を出した素肌に吹き出物。冬が触れて肉が縮こまる。穴は衆人環視の前で裸体を晒す。今日に限って替えのタイツを忘れた。コンビニを探して右往左往する。女の背後に禍々しき影。道行く人の寒気を誘う。指をさして笑う人のセーターにも虫食い穴が空いていた。


15. 喉元まで毒が来てるけど排出しないよ!給食だ!


16. 赤くなった葉を見て息子が怯えた。血塗れで怪我をしているように見えるらしい。何言ってるのと笑って慰めるが、息子は木を忌避した。風が舞い、枯葉が落ちた。息子は座り込む。手で目を覆って泣きじゃくった。「こわい、こわいよママ」「地球が殺してる」「木が死ぬ」「僕もいつか死ぬ!!」


17. 白馬の王子さまが目覚めのキスをしなくても、私は21世紀に生まれた女だから起きなくてはいけない。


18. 宇宙に飛べる文章を書いてみたいと思うけど、私の中の世界がだんごむしみたいに小さく丸まってるからいつまでも架空の空を見上げ続けている。


19. 彼が体調不良で休んだ。私は具合が悪くなる彼を想像して良い気持ちになる。少し好きなのです。


20. 好きな人を撫でるように風はススキを揺らす。西に傾く太陽は二人の愛を優しく包んだ。僕はその光景に背を向けた。影が伸びる。今日も彼女から連絡がなかった。本当にもうおしまいなのだろうか。タンポポがアスファルトを突き破って根を張っていた。早く帰ろう。新しい夜が来る。


21. 首吊りは朝顔の蔓で


22. 猫が私のベッドで5時間くらい寝てる。私は猫を5時間くらい見つめている。


23. テストの間、世界と交信して詩が生まれたけどテスト用紙と一緒に提出したから忘れちゃった。


24. 安売りされた商品を買う。ハロウィン過ぎても飴は飴


25. 友だちいっぱいほしい。友だちいっぱい作って、友だちみんな私のこと忘れてほしい。忘れてほしい!消えるんだ!そう思ったら元気出てきたがんばるよ!今日も透明人間になる訓練です。私は誰にも知られずこっそり世界を美しくします。


26. 表情を和らげ話すあの人の落とした紺をそっと拾って


27. 痛みは慣れるし風化するし飽きるし癒えるから、痛みに魅了された人はどんどん痛みを求めて人生を破滅させちゃうんだ。新鮮な痛みは脳内麻薬ドパドパでお酒も薬も使わなくても飛べる。フライー!ほら、緩やかに気づかぬ間に君も痛みに傾いていないかい?生活の綻びを痛みで埋めようとしてないかい?その苦痛は自慰行為の延長で何も生まないんだ。膿んだ心をそのままに醜い自分に心酔しないで。簡単に世界を解き明かそうとしないで。悦楽はもっと深遠に往ける。


28. クラスメートが「女は1日1万語以上喋らないと寿命が縮む」と言っていた。台風の後の街はさっぱりして気持ちいいね。年末にゲス女子会しようと友だちに誘われたけど12月は忙しい。ねむたいから今日は早めにねる。どきどき。いっぱい。最低で最高だったからもう戻れない。退屈に慣れろ。


29. 彼女の背に一筋の切り傷が刻まれた。それは生の苦痛の証であった。特別ではない、自覚することが困難なだけで皆が背負っている。不幸にも彼女は気づいてしまった。痛みを感じてしまった。背に傷が入ったことに絶望した彼女はビルから飛び降りた。美しくなければ生きる意味が無いという信仰を貫く為に。


30. 行き場を無くした感情や言葉の墓を作った。日付と内容をしっかり墓標に記して埋葬していく。詳細であればあるほど良い。喪主は涙を流すが、明日からは視界の明度が上がるだろう。どうか彼らに幸あらんことを。


31. 布団に包まり丸くなる。私の居場所は何処にあるのか。私を認めてほしい。枕は涙で濡れて叫び声を遮断する。私の渇望を満たすことを知らず今年も終わる。温かいように感じたものが贋作だった。殴って捨てた。氷結した心は時間が過ぎる恐怖に耐えられず年の瀬を眠って過ごした。


32. 通学帽子を空に向かって放り投げた。帽子は風に煽られて優雅に道路へ飛び出す。それを追って少年も元気に道路へ飛び出した。軽トラが慌ててブレーキをかけて、少年の前で停車した。少年は強く注意を受けたが、その後も帽子を風に委ねて遊んだ。少年はそのときを待っていたのだった。


33. 恋人と街を歩いたとき、私は楽しくて思わず歌い出した。流行りのポップスだ。MVの主人公のように軽快なステップを踏む。私の様子を見て「知恵遅れみたいで恥ずかしいから止めろ」と恋人は言った。冷たい表情だった。そのときから私は歌を失ってしまったのである。


34. うり坊柄の猫を追っかけたら、木漏れ日に融けて消えちゃった。私は読まれたい。相棒のぬいぐるみはハグは得意だがキスは下手だ。嫌なことを思い出した。愛が何になるのか。「僕は誰からも孤立しています、世界は僕から遠いのです、」


35. 昨今の日本に於いて猫の人気が上昇している。それは不安定な社会情勢に起因する。日常を覆す膨大な情報を前に多くの庶民は立ち竦み、思考放棄して盲目に追従できる己の主人を皆が求めているのである。即ち、愚かな人間は崇高たる御猫様に恭順することで心の平穏を保っているのである!諸君猫を愛でよ!


36. また外傷が増えた。舌を這わせるのと同じように、貝印が私の皮膚を撫でる。通り道に赤い球体が浮かんだ。剃刀を弄ぶ骨ばった手は、更に力を加えようとして止めた。シーツが駄目になっちゃうから、また今度ね。彼は笑った。


37. 「もっと上手に生きられますように」「上手にってなにさ」「蟻を踏まないこと。スープを零さないこと。鉛筆を削ること。雨の降る日に傘を持っていくこと」「君は生きているよ」「生きるだけでは足りない」「君は生きているよ!」「生きながら死んでいる」「君は、生きて、いる!」


38. 私は想像する。あなたが今際の時、あなたの側にはAさんやBちゃん、奥さんやお子さんが居るのだろう。私は屈辱で身が粉砕してしまう。結局言い聞かせられた「特別」や「お前だけ」という言葉はどこで発揮されたのか。全て誰かの二番煎じで、最期までエキストラにさせるのだろうね。


39. 私には無理だと思う 恋愛の幸せ知らず二十歳を過ぎて


40. 先生が黒板の前に立つなり、今日は寒いねもう冬だねと教室の暖房をつけた。学生はざわめいた!先生が半袖半ズボンだったからである!最前に着席する学生はさらに驚いた!先生は資料と共にパーカーを持ってきているのである!学生の困惑は時代を超え、先生の伝説がここに始まった。


41. 窓の外から鈴の音がする。クロは野良猫なのに首輪に鈴を付けている。いつものように餌を催促しにきたのだろうとカーテンを開けると、そこには1人の青年が立っていた。「困りました。何故か人間になりまして、縄張りから追い出されました。」彼の首につけた鈴付きの首輪が揺れた。


42. あなた、針に糸を通して下さる? ...ありがとう。これで早速針仕事ができるわ。まずはそうね、あなたの瞼を縫い合わせましょう。次にお口。ここは皮膚が厚いから大変よ。あとは、包皮も縫った方がいいわね。繊細な部位で緊張するけど、何人も縫ってきたから安心して頂戴。さて、はじめましょう。


43. おねげえだよお おねげえだよお そんなのあまりに畜生じゃねえかあ 死ぬ前に女知りてえんだよお たのむよお あんたみてえな女と寝たら悔いなく成仏できらあ そう言わずに おねげえだよお


44. 「十五夜だね。君も綺麗な月を見えているかい?」「ええ」「僕たちは同じ月を見ているんだねえ」「私以外の女も見てるわよ」「......あれは一時の気の迷いで」「あらそう?」「おはよ。電話中?」「あっ」「みんなで月を見ていいわね」「ち、違うんだ」「早く二回戦しよー!」


45. 日常的な絶望とか苦痛はあるけど、孤独がめっきり無くなって、ただ、慣れたなあと思う。唯物的な欲望は依然と消えない。鉄分の香りがする幼稚な妄想を掌の上で遊ばせている。


46. 彼女の世界は筆から生まれる。耳馴染む民話を自由に玩び、己の孤独を慰めた。彼女が見た現実を織り込んで、彼女が望んだ未来を描き出して、頁は増えていく。彼女の命を救った魔女、幼き日に出会った少年、誓った約束、別れの人形。全てが美しかった。彼女は今日も童話を書いている。


47. 足の爪を剥がすように軽快に、首を斬り落とすように愉快に、目玉を抉るように爽快に。我々は踊るのだよ。怪の数だけ解を生む。君もやってごらん。骸骨の恥丘を愛撫して、腐乱死体の枕で眠る。夢精を促す悪夢を見たら、次は自分の足を折る番さ。真っ赤なTバッグを履いておやすみ。


48. 久しぶり、覚えてる?私は一輪車を漕いでともだちを轢いた。あなたはともだちを雲悌から落とした。大人がいっぱい集まって、二人して怒鳴られてワンワン泣いたよね。懐かしいな。あれからもう20年以上経つんだ。どう?最近は相変わらず?そうだよね。私もだよ。


49. 瞳は南の海でできている。指は白い蛇が仲良く絡まり、豊かな胸は小学生が弄んだ粘土のよう。両の脚は湿地を踏み荒らし、無邪気に命を奪う女神。臍は虚空を見つめる。彼女の微笑みを屋根裏部屋に閉じ込めたい。幾度も鎖を千切る唇を私は睨む。視線を断ち切るように彼女は部屋を出た。


50. 自由のボタンが掛け違いになってる人とか、支配を愛情を間違えて穿いてる人とか、性欲を指輪にして贈る人とか、不安のシャツを脱ごうとしない人とか、いろんなファッションがあるよ。しかし私には関わらないでそちらで楽しく着飾っていて。新品の鏡があると良い。


51. 彼女は東京駅まで3時間はかかる土地から在来線に乗ってやってきた。胸元が大きく開いたワンピースを着て、瘦せ細った鎖骨を大胆に露出する。どうやら酒を飲んできたらしい。白髪混じりの長髪は出鱈目に飾り付けられて、若き日を取り戻そうとする。何やら男に捨てられたらしい。


52. 言葉の裏側に怯える君よ。よく聞け。それは我が声では無い。湧出する君の観念が我に反射し、現実を歪ませている。君は月明かりに照らされた影に恐恐とする兎。私は風に揺れる薄に過ぎぬ。刀も銃も既に捨てた。此処に在るは、滅びに向かう肉体と永久を誓う魂のみ。目を開けよ、友よ!


53. この街には「魔物」がいる。その正体は髪の毛を大雑把に一つに結んで、よれよれのTシャツと短パンにスパッツを着る目が据わった女。奴はいつも汚い中華料理屋の前で嘲る通行人を無視して踊る。雨の日は合羽を羽織って滑稽に。調子が良い日は街灯をポールに見立てて艶やかに。


54. 映画を観る約束をしたのは何時の夏? 街路樹が黄色く染まり始めた。影が伸びた。僕は教科書を詰めたトートバッグを肩にかけて狭い部屋に帰る。波の音が綺麗な映画だったんだ、君が隣に居たら。薬缶の音に思案は消され、カップ麺にお湯を注いで明日のゼミ発表のことを考える。


55. 天候が憎い。秋学期始まったらしんどいかもしれない。イケメンに罵られながら筋トレしたい。ニヤつきながらTwitterを見ない。PCがウイルスに感染した夢。母が珈琲を零した。復讐と解毒の違いとは? 婚活サイトの広告を見て登録を一瞬考える。脳内会話。男体の臀部の魔力。


56. 足の指に力が入る。汗がぽたりと落ちた。自我の解放。肉体の抛棄。現実を凌駕し、白飛びした光景が見える。輪郭の焦点が合わず、揺れる。手と背が同化した。遠くで吐息交じりの声が聞こえた。


57. 「君と一緒なら幸せさ」ホテルの一室にて男女が一組。埃塗れの浴槽に使用禁止と書かれた紙が貼られ、マルボロの空き箱と飲みかけのペットボトルが床に落ちている。生乾きのシーツを気にする女を男は熱い瞳で見つめて語る。「君も同じだろう。だって僕たちは愛し合っているのだから」


58. 母親が両の掌を顔の前でパンと叩いた。陽気で愉快だったので、私も真似して両の掌を顔の前でパンと叩いた。テンポよくパンパンと鳴った。すると母親が笑って言った。「遊んでるんじゃないの、蚊と闘っているの」


59. 生活に必要ないが、心惹かれる美しいモノを得ると心が安らぐ。人間はパンだけでは生きていけない。


60. 「好きな人が目の前を歩いている。このままだと同じエレベーターに乗ることになる!今日の私は可愛くないからあの狭い空間には耐えられないな。ビルの前で水飲んで少し距離を置こう」水が気管に入り、酷く汚い音を出し、えずいて、口内の液体を全てぶちまけた。


61. 畳の肌触り。祖父が見ている甲子園。障子の穴。お線香の匂い。扇風機の風。廊下の軋む音。猫の鳴き声。冷やし中華に乗っている胡瓜。ピンク色の素麺。とうもろこしの芯。姉の浴衣の帯。バケツに残る手持ち花火の屑。書きかけの読書感想文。紙粘土と木工ボンド。知らない誰かの記憶。


62. 「おいアラーム消しとけよ」「あ〜ごめん、起きちゃったね」「おやすみー」「ちょっと待って!ちんこ舐めたい」「おやすみー」「ねえ!だめ?」「昨日いっぱい舐めたでしょ」「今日はまだ舐めてない!」「おやすみー」


63. 私は見てしまった。彼氏が裏垢女子にクソリプしているところを。その瞬間であった。手の内に居たスマフォは地に墜落し、液晶画面を凝視していた目玉は床に転がり、身体を支えていた膝は割れ砕け、彼女という名の特権的地位に坐した私は寂れた村の親父たちの慰み相手と成り果てた。


64. 「風の声って聞こえる?」「ん?びゅーとか、ひゅるるるみたいな?」
「ちがう。おなかすいたーとか、100円落ちてたラッキーとか聞こえる」「それ、お前の心の声じゃない?」「うっそ!風の声だと思ってた!」


65. 彼は覚醒から昏睡に至る瞬間にだけ訪れる。会おうとすると意識が邪魔をする。出会った瞬間に意識を奪われる。女優の台詞が聞こえる。子役の泣く映像が目の前を過ぎる。彼は私を見つめるが、私は彼を見ることができない。馬がすぐ横を走り抜けた。眩しい。緑の光。剥奪の合図。


66. また吐いた。そしてA先輩は今日も嘔吐する俺の背中をさする。必ずA先輩のいる飲み会で吐いてしまう。同じ量同じ酒を飲んでもA先輩がいる場所以外で吐いたことがない。理由は流石に気付いたが、問題はそのことをA先輩の手の温もり欲しさに言い出せずにいる俺にあるのだろう。


67. 我が家には乳歯が抜けるとすり潰してオブラートに包んで飲み込む習慣がある。大人たちはもう乳歯が無いから、自分の爪をすり潰して飲んでいる。お葬式ではおじいちゃんの骨をみんなで飲んだっけ。僕らの身体に無駄なものなんてないんだなあ。


68. 《これからの目標。20歳、生まれ変わる。21歳、進化する。22歳、働く。23歳、働く働く。24歳、働く働く働く。25歳、働く働く》
「これ、本当にあんたの昔の手帳?当時のあんたが今のあんたを見たら超わらうかもね」
「ほんと。こんな頑張らなくていいのにな。」


69. 毎回これが最後だと思う。通勤ラッシュが終わった頃に電車に乗り込む。目的地に到着して、数分遅れて彼がやってくる。俺の目を見ると右の口角だけ吊り上げて笑った。彼は俺の手を取り、シトラスの香りはホテル街へ消えていく。彼は今日も優しさを間違えていた。

ツイッター(2017年)

ツイッター(2017年)

  • 小説
  • 短編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2018-07-28

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