魔獣武藤淳シリーズ1 女子学生 香織

魔獣武藤淳シリーズ1 女子学生 香織

狙う男・淳

ここは都内有数の大豪邸・椎名邸。 この100坪の土地を有する日本家屋に住む椎名香織は、御年15歳の美しい娘だった。 美しく、健康的で、かつどこか陰のあるこの少女を、じっと狙う者がいた。 それは20代前半の、整った顔立ちにすらりと伸びた長身が魅力的な好青年だった。 彼の名は武藤淳。 彼は約3か月前から、じっと香織を監視し、機会を狙っていた。 彼女をモノにするチャンスを。

そしてついに、その日は訪れた。 香織の両親が、5日間の旅行へ出るというのだ。 その間に香織は一人になる。 これ以上の機会はない。 淳はまず手始めにホームセンターへ向かうと、工具を買いそろえた。 錠前破りを心得ていた彼には、道具さえあれば家のカギの一つはあけられるのだ。
そして迎えた当日、両親を玄関で見送る香織を目に焼き付けた淳は、さっそく準備に取り掛かった。

物音の正体

それは両親が出かけてから2日目の夜のことだった。 二階の寝室で休んでいた香織は、下からの物音を聞きつけ、ふと目を覚ました。 なんだろう?
恐怖心が香織の身体をゾワッと駆け抜ける。 しかし確認しないわけにはいかない。 恐怖を押し殺し、一人階段を降り切った香織は、部屋の電気をつけ、周りを見渡した。 そこには見慣れたいつも通りの部屋が広がっているだけで、人のいる気配すらしない。 
思い過ごしだったのだろう・・・ そう考えて再び二階に上がろうとしたその時だった。
暗闇から飛び出した何者かが香織の身体に飛びつき、口と鼻を布で覆ったのだ。
必死に抵抗する香織だったが、だんだんと気が遠くなり、ついにそのまま気を失ってしまった。 
淳は倒れこんだ香織を見下ろし、ほっと息をついた。 とりあえず第一段階は完了した。 淳は気を失った香織を抱き上げると、奥の部屋に運び込んだ。

どれくらい眠っていたのだろう。 香織はふと目を覚ました。 鼻先につーんを嫌なにおいが残っている。 なんだか肌寒いような気がして、ゆっくりと手を動かそうとした彼女は、ハッとした。 何と香織は、来ていたパジャマからブラジャー、パンティーに至るまですべての衣服を奪われた全裸の状態で、居間の柱に縛り付けられていたのだ。
クッションを巻いた柱に上半身をがんじがらめに縛り付けられた上に、あぐらをかいた状態の足首を縛られ、その縄の端を身体につながれているのだ。こうすることで、香織は陰部を丸出しにしたまま、それを隠すことも、足を閉じることもできないのだ。
さらに口には頑丈な猿轡をかけられているため、助けを呼ぶことはできない。
何とか縄をほどこうと体をよじらすが、固く締め付けられた縄はほどけるはずもないし、「ウーッ、ムグーッ」と叫んでみても、100坪余りの屋敷の中からのうめき声など、外までは届くはずもなかった。
そうこうしているうちに、一人の男がやってきた。 
淳だ。
彼は縛られた香織の前にしゃがみ込むと、あられもない彼女の姿を舐めるように見る。 
見つめられた香織は恥ずかしさのあまりに目を伏せるが、全裸の格好で身動きも取れない状態では、羞恥心は増すばかりであった。

乳首・股間責め

「どうだい、恥ずかしいだろ? こんな格好でよぉ。 ほれ、乳首もこんなに勃っちまってさ。」
淳はそう言って、むき出しの香織のああられもない乳首をチョンと触る。 
触られた香織の身体がビクンと痙攣し、猿轡を掛けられた口からは呻き声が漏れる。
「さあてと、まだこの部屋は取ってないからな。 お嬢さんの前でいろいろ掘り出させてもらうぜ。 そのあとであんたから、いろいろ掘り出してやるよ。」
淳はそういうと、縛られた香織の目の前で部屋を探り始める。
「ムーッ、ムムーッ!」
目の前で物を盗られているのに、止めることもできない。 香織はやめるように叫ぶが、淳は聞く耳を持たず、次から次へと戦利品を見せびらかしてくる。
「おいおい、こんなところにへそくり隠しているんだな。 ほらほら、たくさん出てくるぜ。」
淳はそう言って掘り出したへそくりの数々を香織に見せびらかす。 必死に縄を解かんと暴れる香織だが、やはり縄はほどけるどころか、どんどん身体に食い込んでくる。
「さぁて、今度はお嬢さんの身体だな。 おいおい、すっかり勃ってるじゃねえか。 乳首がよお。」
香織は恥ずかしそうに目を伏せるが、淳の言葉と視線が、自分が素っ裸の恥ずかしい姿にされていること、そして自由を奪われて秘部さえ隠せないということ状態に置かれていると言うことを嫌というほど感じさせられるのだ。
「それじゃあ、お嬢さんの身体で遊ばせてもらおうかなぁ。 よっ。」
淳はそういうと、ゆっくりと香織の乳首に手を伸ばし、ピンク色の先をゆっくりと愛撫する。
香織は恥ずかしさと不快感のあまりに、首を振りたくって抵抗するが、卑猥な責めを受けても秘部を隠せない、一切の抵抗も許されない状況に、自分がいかに無力であるかを思い知らされる。 
しかし香織の身体は刺激に対して正直であり、愛撫された乳首は固くなり、むき出しの股間は不本意にも濡れ始めている。
「ムグーンッ! ムフンッ!」 香織は身体を痙攣させて、泣きながら声にならない声で哀願するが、淳が面白い玩具を手放すはずがない。 
「どうだ、苦しいのか? いいや、お前さんは気持ちいいんだ。 ならもっと強いお仕置きをしなけりゃな。」と笑いながら、淳は口で香織の右の乳首をしゃぶり、左の乳首を指先で愛撫しながら、さらに右の手で閉じられない股間を愛撫してきたのだ。
これには香織も絶叫し、意味不明な叫び声をあげながら必死に責めから逃れんと暴れるが、がんじがらめの縄は解けるはずもなく、責めの手はさらに厳しくなる。
「苦しいかい、香織ちゃん。 戸締りを忘れた罰だよ。 お股もビショビショに濡らしちゃってさぁ。 恥ずかしくないのかい?」
淳の言葉責めに、香織は「ムーッ!」と声を上げるが、体はあくまでも正直であり、どんどん股間は濡れていく。

熱麺責めと羽根の使い方

「じゃあそろそろ飯にしたいな。 おめえさんの身体をおかずにさせてもらうぜ。」
淳はそういうと、カップ麺にお湯を入れ、全裸の香織の前に座り込み、麺をすすり始める。 
必死に目を伏せる香織だが、淳は麺をすすりながら香織の陰部を凝視するからたまったものではない。
「お前さんの股間を見ながら食うと、カップ麺もうまくなるなあ。 ほら、腹が減ったろう? 食えよ。」
淳はそういって麺をとると、嫌がる香織の陰部に近づける。
「ウヒッ、ウグググーッ!」 必死に首を振りたくり、何とか逃げようとする香織だが、縛られ、閉じることも、隠すこともできない状態では、それは気休めに過ぎない。
淳はそんな香織をよそに、熱々の麺を彼女の股間に押し当てた。
「ヴグーッ! ウッウッウーッ!」 
押し当てられた香織は絶叫し、首を必死に振りたくる。 
そんな様子を見た淳は、戦利品の中から奇妙なペンを取り出した。 それは先に羽根がついているいわゆる羽ペンだ。
「お嬢ちゃん、このペンの使い方を知ってるか?」
淳の問いかけに首を横に振る香織に、彼は戦慄の一言を放った。
「なら教えてやるよ。 こいつはなぁ、お前さんのアソコをいじめるためにあるんだよ。わからねえようならその身体で体感しな。」
彼の言葉に、香織は「ウーッ」と声を上げた。 股間を羽根でいじめられるなど、考えただけでゾッとする。
しかしそれを知っていながら、責めをやめるような淳ではない。 彼は首を振り嫌がる香織の尻の穴に、ゆっくりと羽根を突っ込んだ。
「グイーッ、ウウウンッ! ウグーウーンッ!」
香織は叫び声をあげた。 今まで体験したことのないような刺激が身体中を走り抜け、その不快感のあまりに一秒たりとも制止してはいられない。 
そんな香織に構わず、尻に入れた羽根を抜いたり差したりして、さらなる羞恥心と不快感を与える。

失禁娘・香織

責めから約1時間程度経過しただろうか。 香織の抵抗の仕方の変化に、淳は彼女の体の変化を察知し、不敵な笑みを浮かべた。
「なあお嬢さん、そろそろトイレが近いんじゃないのか? ここはお前さんの家なんだから、行きたければいつ行ってもいいんだぜ。 その代わり、自分で行くんだぜ。 もうお年頃なんだから、すっぽんぽんで縛られた上に、お漏らしまでするってのは御免だろ?」
淳の言葉に、香織の形相が変わる。 彼女はこの1時間、迫りくる尿意を我慢し続けていたのだ。
全裸で縛られ、身動きもままならない彼女を辱める算段は、いよいよクライマックスを迎えんとしていた。
「ウッ・・・うっ・・・ウウゥン・・・」
脂汗をかき、迫りくる尿意と必死に戦う香織。 縛られた身体をくねらせ、必死になって耐えるがもう限界はそこまで来ていた。 
淳は彼女の焦燥をさらに加速させんと、様々な手を使い始めた。
股間の近くに顔をやり、クンクンと臭いを嗅ぐ仕草をしながら、「おしっこのに臭いがしてきたな。 それにもうピクピク痙攣しているじゃないか?そろそろ限界なんじゃないのか? ええ?」
香織は顔を赤らめて、尿意と屈辱に懸命に耐える。
さらに追い打ちをかけるように、爪を立てて香織の内腿をくすぐったり、軽くさすったりする。 責めに続く責めに香織の身体は限界を迎え、必死に首を振りたくり抵抗するが、淳はそれを承知で、彼女の膀胱を指でなぞり、軽く腹圧をかけてくる。
そのたびに香織の身体はビクンと震え、猿轡の向こうからは声にならない声が漏れる。
ここが潮時と悟った淳は、股間のワレメ、尿道の出口の部分に指を触れる。
香織の身体が一気に緊張して硬くなり、その緊張が高まりきったところで淳は指を離した。
香織がホッとして少し気を抜いた次の瞬間だった。
「ウウゥッ~!」
声を上げ慌てふためいたときには、土手が洪水で決壊するかの如く、香織の股間から尿があふれ出ていた。 その勢いは留まることなく太腿を濡らし、尻の下まで達した尿で下半身はびしょびしょになってしまった。
「うっ・・・うううっ、ウウンうううううッ」
香織は屈辱のあまりに泣き崩れた。
惨めな格好をさらしている彼女に向かって、淳は「まだまださ。 こっちを向きな。」とカメラを向けると、その屈辱的な姿を収めてしまう。
香織は抵抗する気力もなく、涙を流しただうなだれているばかりだ。
淳はさっさと荷物をまとめると、「さあ、お嬢ちゃん、あんたはご両親が帰ってくるまで、ちょっと寒いかもしれんがそのまんまで格好でいるんだぜ。仮に解放されて警察にあれこれしゃべってみろ、あんたの裸ん坊の写真が、ネットに上がって世界中にばらまかれちまうんだぜ。」と現像した写真を香織の前に置き、彼女を裸で縛ったまま放置し、さっさと出て行ってしまう。
かわいそうな香織は、両親が帰るまでの3日間、全裸の恥ずかしい格好で縛られたまま、猿轡のために助けを呼ぶこともできず、ただおしっこまみれのままで待つしかないのであった。

魔獣武藤淳シリーズ1 女子学生 香織

魔獣武藤淳シリーズ1 女子学生 香織

お嬢さん、お気をつけなさい 戸締りはしましたか? あくる日の晩、一人大豪邸の留守を頼まれた中学生・椎名香織は、戸締りを忘れたばかりに押し入ってきた強盗によって、全裸で縛り上げられてしまう。 非情な責めに身悶える香織だったが、空き巣に入った男・武藤淳は数か月前から念入りな調査を行い、彼女を手中に入れるチャンスを狙っていたのだ! 異常なまでに緊縛に取りつかれた青年・武藤淳の暗躍を描くピカレスク・ポルノ第一弾!

  • 小説
  • 短編
  • サスペンス
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2018-07-17

Copyrighted
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  1. 狙う男・淳
  2. 物音の正体
  3. 乳首・股間責め
  4. 熱麺責めと羽根の使い方
  5. 失禁娘・香織